お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。
みなさんは、NISAの成長投資枠を使っていますか。
2024年から始まった新しいNISAは、つみたて投資枠は年間120万円、成長投資枠は年間240万円で、合わせて1,800万円が限度額です。
つみたて投資枠だけを年間限度額120万円で積立していくと15年で1,800万円になります。
合わせた投資枠が1,800万円になるまで、成長投資枠を使わないのは勿体無いので、特定口座で購入してある株を買い替えることにしました。
新しいNISAは、売却した分、翌年の枠が復活するというのは、限度額1,800万円に対するものなので、つみたて投資枠120万円、成長投資枠240万円という年間の枠に変わりはありません。
つみたて投資枠は、楽天オールカントリーで毎月10万円の積立設定にしました。
特定口座にある株式は、成長投資枠で買い直したくないものもあるので、改めて高配当株を中心に買うことにしました。
高配当株を安いところで、じっくりと購入する予定でしたが、デイトレついでに毎日観察していると、どんどん上がっていくので、早く買わなければと思ってしまい、意外に早く半分ぐらい購入しちゃいました。
取得したのは9銘柄で既に含み損があるものもありますが、今のところ全体ではプラスになっています。
配当グラフというアプリに購入した銘柄を登録してみました。
取得額は1,427,100円なので、成長投資枠の残りは、972,900円です。あと5〜10銘柄ぐらい追加できると思います。
配当グラフは、セクター別で集計しグラフ化することもできます。
バランスが取れていません。
高配当株を狙う場合は、景気に影響されにくいディフェンシブ銘柄が良いそうです。
食料品、電気・ガス、情報・通信、医薬品、陸運業などがディフェンシブ銘柄とされています。
現在、20%ぐらいと低い割合なので、今後追加する場合は、ディフェンシブ銘柄にした方が良さそうです。
特定口座にある株で売却できたのは、今のところJFEホールディングス(5411)だけです。
特定口座にある高配当株も配当アプリに登録してみました。
特定口座の株の配当が結構大きいことがわかりました。
特定口座だと配当金の受け取りで、20.315%の税金がかかります。
成長投資枠で買った株式の配当金なら、税金がかからないので、枠が余っていれば買い替えた方がお得です。
特定口座を合わせてもディフェンシブ割合は、さほど変わりませんでした。
特定口座の株を売り、ディフェンシブを意識して別の銘柄を探してみます。
それでは、今日もワクワクな一日を!
チャオチャオ!