お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。
投資信託は、複利の力で大きく増えるといいますが、それがどういうことなのかイマイチわからないまま、とりあえずやってみようということで、4年ほど継続しています。
2024/06/21時点
投資信託は複利で保有数量が増えると思ったのは、勘違いでした。
投資信託は、購入した口数が複利で増えるのではなく、購入した投資信託で再投資方式を選んでいれば、配当される分が再投資され運用されているということです。
複利的に増えるというのは、この再投資されていることを意味しているようです。
貯金の利息のように複利で増えていくということではありません。
結局、売却時の基準価格が、購入時より高ければ利益が出て、低ければ損失になります。
複利効果を感じられるタイミングで売却できたら良いと思います。
2024/05/04時点
現在のところ、購入時より基準価格が上昇を続けているので、大きく含み益がある状態です。
前回の2024年5月4日と今回の2024年6月21日の比較により、保有数量は変わっていないものの基準価額が大きく変化しとことから、評価損益が増えていることがわかります。
例として、一番したの欄のeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を見てください。
保有数量は、723,287口です。
基準価額は、10,000口に対する金額なので、保有数量を10,000で割っておくと計算しやすいです。723,287 / 10,000 = 72.3827
5月の基準価額は、28,145円でしたが、6月は31,235円です。
この差額は、3,090円です。(31,235-28,145=3,090)
3,090×72.3827=約223,496円です。
これは、今回と前回の時価評価額の差になっているはずです。
5月時価評価額:2,035,691円
6月時価評価額:2,259,187円
2,259,187円 - 2,035,691円 = 223,496円
計算は合っていました。
取得総額1,216,654円に対し、2ヶ月程度で223,496円も増えるって凄すぎです!
2020年から2023年まで、月3万円ぐらいを積み立ててきた結果です。
たった4年で倍近くになっています。
年15%以上の複利効果があった計算になると思います。
同程度のリスクもあると考えると半分に減る可能性もあるということです。
現在、積み立てはできない「つみたてNISA」で保有している投資信託は、一旦利確すべきではないかと思い始めました。
現在積立中の「NISAつみたて投資枠」は、たとえ暴落があっても、毎月10万円の積み立てを続けていきます。
それでは、今日もワクワクな一日を!
チャオチャオ!