お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。
4年間毎月積立をした「つみたてNISA」と2024年1月から毎月積立を開始した「NISA積立投資枠」は、どちらも含み益の状態を保っています。
しかし、暴落を経験して感じたのは、実際にお金を使いたいタイミングで儲けが出れば良いだけだなということです。
積み立てている途中は、安ければ安いほどお得に買えるので、含み損など気にせずにコツコツと積み立てれば良いのです。
これほど簡単な投資は無いと思います。
まだNISAを始めていない方が、どんな感じのものなのか気になるかもと思って、毎月掲載を始めました。
自分にとっては月1回、履歴を残しつつ、複利的に増えていくのか確認する機会にしています。
2024年8月20日時点
前月と比較すると、185,346円のマイナスです。
これが、定期預金とは違うところです。
幸い全ての投資信託において含み益の状態を保っています。
8月初旬に大きく暴落したときは、含み損になっていたものもあるかと思います。
先月売っておくべきだったかと後悔の気持ちもありましたが、下がってしまった状態で売ったら損だと思って、特に何もせずに過ごしました。
枠に余裕があれば、買い増すチャンスですが、まだまだ下げるかもしれない状況の中、買い増すというのは、難しい判断だと思います。
暴落で買おうと狙ってた方で、実際に買えた方はどれぐらいいるのか気になるところです。
2024/07/19時点
2024/06/21時点
2024/05/04時点
現時点で一番含み益があるeMAXIS Slim米国株式は、つみたてNISAなので、2024年になってから積み立てはしていません。
それまでの4年間で積み立てた口数723,287口の平均取得価額が16,821.19円です。
基準価格が上がり続けている間は順調に含み益が増えていきます。
赤字になるとすれば、S&P500の指標が暴落し、基準価格が平均取得額を割り込んだときです。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の評価額推移
5月時価評価額:2,035,691円
6月時価評価額:2,259,187円
7月時価評価額:2,268,951円
8月時価評価額:2,142,376円
現在、積み立てはできない「つみたてNISA」で保有している投資信託は、一旦利確すべきではないかと思い始めていました。
一方、せっかく売却益に課税されないNISA枠なので、20年ちかくの期限ギリギリまで売却しない方が良いという考えもあります。
今回は、暴落があったものの回復も早かったので、先月時点で売却しなくて良かったかもしれません。
しかし、もっと大きな暴落があれば含み益が無くなってしまうかもしれません。
不動産購入時の頭金など現金が必要になるタイミングで、取り崩す予定です。
現在積立中の「NISAつみたて投資枠」は、たとえ暴落があっても、毎月10万円の積み立てを続けるつもりです。
成長枠投資枠が余っていれば、NISAつみたて投資枠と同じ投資信託を買おうと思っていましたが、NISA枠合計限度額の1800万円に到達するまでは、高配当の個別株を購入していくことにしました。
まだ、つみたて投資枠を使っていない方は、2024年5月ぐらいの基準価額で買えるので、今から始めるのは6月〜7月に始めた人より、少し有利ということです。
まだまだ下がると思うなら、待つのもありだとは思いますが、結局下がらなかったら始められないわけなので、いずれやるつもりなら、すぐに始めたほうが、良いのかなと思います。
それでは、今日もワクワクな一日を!
チャオチャオ!