わくワーク

2022年3月に早期退職し起業しました。仕事、趣味について発信する雑記ブログです。当ブログはGoogleアドセンス及びアフィリエイト広告を利用しています。

投資信託の複利効果に関する誤解

お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。

 

投資信託の仕組みを間違えて理解していました。

waqwork.hatenablog.com

複利効果は、口数の増加にあると思っていたのですが、間違いです。

購入以外で、口数は増えません。

複利効果的なものが、基準価額に反映するだけです。

基準価額は、預金のような利率で上昇していくわけではなく、日々上下しています。

経済は成長するという前提のもとに、長期的な将来は上昇しているであろうという見込みについて、複利効果として説明されることがあるので、勘違いしてしまいました。

 

長期的に積立をするなら、預金と同じような複利効果があるのかもしれませんが、暴落のリスクもあるので、余裕資金で行うべきなのは間違いありません。

 

使いたいときに購入したときより安い基準価額になっていたら、貯金していた方がマシだったということになってしまいます。

 

旧NISAの「つみたてNISA」枠で購入した投資信託については、購入から20年以内に売却しないと、利益に税金がかかってきます。

 

まだ時間はありますが、暴落が予想されるなら、今のうちに売却した方が良いかもしれないと思うようになりました。

 

暴落するか上昇を続けるかは、わからないことなので、購入時は毎月同額を積立で買うドルコスト平均法を使っています。

しかし、これまでの購入履歴を確認すると買い始めたころの2倍の基準価額になっているので、一括に購入した方が、大きく利益を出すことができました。

 

ドルコスト平均法が生きてくるのは、途中に暴落があることだと思います。

当面使う予定のないお金を運用したいので、できるだけ安く買えることを期待すると暴落があった方が良いということになります。

 

投資を始める時は、購入で迷うことが多いと思います。

投資信託の積立は、開始してしまえば、毎月自動的に購入していくので、何も手間がいらないし、考える必要もなく簡単です。

しかし、売却タイミングは、購入時より迷ってしまうと思いました。

利益を確定するべきか、もっと利益が膨らむのを待つべきか、難しいです。

不確定な未来の話なので、考えても無駄なので、必要なときに売るだけと説明している方も多いです。

 

株のように指値で売却するわけでもないので、定期的に少しずつ売却するのも良いかもしれません。

 

リスクも利益も平準化するために、新NISAの「NISAつみたて投資枠」へ移動するイメージで、旧NISAの「つみたてNISA」の投資信託を毎月の積立額分を売却する方法もありかなと検討中です。

 

2024年5月16日時点

そんなに持ってないので、2年ぐらいで終わりますが・・・・

 

それでは、今日もワクワクな一日を!

チャオチャオ!