お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。
脱サラまで残り429日です。
自己紹介を兼ねた振り返り、今回は「就職」編です。
就職
大学受験で浪人したのに、結局就職します。
売り手市場のバブル時代です。今では考えられないと思いますが、就職先に就職の条件を出しました。その条件とは、「大学への推薦状」です。
勤務初年度に「推薦状」を書いてもらい、合格しても会社を辞めないで通学する約束で、就職を決めました。
システムエンジニア
最初はプログラマとして働き始め、3ヶ月後にシステムエンジニアになりました。
システムエンジニアなので、システムを作成するだけでなく、設計のためのお客様との打ち合わせから、システムの使い方を説明する納品までの仕事を行っていました。
コンピュータ言語
私は、商業高校の情報処理の授業で、FORTRANとCOBOLというコンピュータ言語を学んでいました。授業では、プログラミングの実習も行いましたが、100行程度のプログラムしか作成したことがありませんでした。
就職して先輩のプログラムを見た時、そのボリュームに驚きましたが、基本は高校の授業でわかっていたので、1ヶ月ぐらいで先輩のレベルに追いつきました。
最初の頃は、会計処理や会員管理のシステムを事務処理向けのコンピュータ言語であるCOBOLで作成していました。
大学進学
約束どおり「推薦状」を書いてもらい、小論文と面接試験で大学へ合格しました。
私も約束を守り、会社を辞めずに通学することを決心しました。
20歳
この頃の私は、自己肯定感がかなり高かったと思います。
自信過剰だったのかもしれませんが、プログラミングで負ける気がしませんでした。
実際、その会社ではCOBOL言語の技術者しかいませんでしたが、私はBASIC言語とC言語の仕事も始めていました。
この頃のプログラムは、小さなメモリ空間で動作させるための工夫が必要でした。その工夫により、システムの処理時間に差がでました。
先輩が作成したシステムでは1時間かかる処理を5分でできるように修正できた時は、「俺は天才だ〜」と思っていましたが、あらためて考えてみると先輩がポンコツだっただけです。
次回は、進学編です。
これまでの履歴書も見てください。
それでは、また〜チャオチャオ〜