今週のお題「試験の思い出」
お元気さまです。わくワークの義です。
商業高校に入学してから、資格試験の勉強が好きになりました。
商業高校在学中に珠算、簿記、情報処理、英語など多くの検定試験に合格することができました。
学校の授業とは関係なく、電話級アマチュア無線技士の勉強をして取得することもできました。当時、一番簡単な国家資格でした。
次に狙ったのは、第二種情報処理技術者試験です。
検定試験は、問題集を繰り返し解けば合格できたので、同じように対策しました。
しかし、高校2年生の10月から、年2回実施される試験を3回チャレンジしても合格できませんでした。
試験は、午前と午後それぞれ150分でした。
午前試験は、多肢選択式でマークシートでした。
問題集を繰り返し解くことで対策できたのは、午前試験でした。
午後試験は、記述式でプログラム言語を1つ選択します。
選択できる言語の中に、高校で習っていたFORTRANとCOBOLがあったので、COBOLを選択していました。
午後試験は、問題文が長く、学校の実習でやっているようなプログラミング技術だけでは、回答難しかったです。
卒業後、大学への推薦を条件にシステム会社に就職しました。
そこでは、オーダーメイドのシステムを作成して、お客様に納品する仕事をしていました。
何年かしたところで、なんとなく第二種情報処理技術者試験を受けてみたら、合格することができました。
高校生の時は、難しく感じた問題も仕事をとおして、理解できるようになっていました。
お客様の要望を聞いて、システムを設計し、プログラミングして、納品して説明するという全体の仕事をとおして、やらせてもらったから理解できるようになったのだと思います。
高校生の時に合格できなかった試験に、やっと合格できたのです。
次は、何の試験を受けてみようかな〜
それでは、今日もワクワクな一日を!
チャオチャオ!