ウィーン〜ブダペスト・世界一豪華な内装のマクドナルド？（ユーレイルグローバルパス１２日目）

お元気さまです。わくワークの義（ヨシ）です。

ユーレイルグローバルパス１２日目は、ハンガリーの首都ブダペストへ移動です。

乗車前にウィーン中央駅のパン屋さんで買った「いちごヨーグルトのパン」とても気に入りました。

国際特急列車でブダペストに２時間４０分で到着です。

比較的空いており、６名席の１等コンパートメントを独占状態で快適に移動できました。

座席には、USB-Cが挿せる充電ポートが付いており、とても便利な車両でした。

これまでに乗車したドイツ、スイス、チェコ、オーストリアの車両には、C型プラグの230V電源コンセントが付いていることはありましたが、USBポートはありませんでした。

USBポートであれば、変圧器もいらないし、コンセント変換プラグも不要なので、荷物が減らせます。世の中の電気製品で低電力のものは全てUSBになれば良いと思いました。

到着後、最初のミッションは、翌日の寝台列車の予約です。

ネットで事前に予約できたのですが、紙の切符が国際郵便で送られてくるので、日本で受け取るためには、１ヶ月前に購入しないと間に合いませんでした。

ホテルでの受け取りも検討しましたが、同じところに滞在するわけではないので、タイミングや依頼が難しいと思い諦めていました。

前日に予約できるか不安でした。寝台が予約できないときは通常の席で１２時間半の移動になります・・・

駅の窓口は、到着ホームの下の階にありました。

入口にある端末で、目的を選び発行された番号が表示されるのを待ちます。

銀行とか郵便局のシステムに似ています。

「外国行きの切符を購入する」を選び、待つこと１５分ぐらいで順番が来ました。

寝台は・・・・・・

売り切れでした・・・・

１等席も売り切れです・・・・

この後の宿泊が予約済みなのと、友人に会う約束ができたので、日程を遅らせるわけにはいかず２等席の座席を予約しました。

ブダペスト東（ケレティ）駅とブダペスト西（ニュガティ）駅は、どちらも世界のすごい駅で紹介されていました。

西駅には、世界一豪華な内装のマクドナルドがあるということで行ってみました。

こんな感じです。通常のマクドナルドがどんな感じの内装だったか覚えていませんが、そんなに豪華なんだろうか？と感じてしまいました。ドイツの各地、プラハ、ウィーンで美しい建物を数多くみたので、感覚が麻痺しているのかもしれません。

GUSTO GREGとBOLD BRUCEをそれぞれセットで注文してみました。フライドポテトと飲み物の大きいサイズが来ました。合わせて3,000円ぐらいなので、同じ商品は無いかもしれないので、比較は難しいですが、日本より若干高いと感じます。

購入時に指定した時間から、２４時間有効の市内交通券を購入しました。

ホテルと駅、行きたい場所が、それぞれ離れていたので、徒歩だけではきついのと、バスやトラム、地下鉄に乗る毎に切符を買うのが面倒なので、購入しました。

これで、Googleマップの検索結果通りに乗り物で移動できます。

バスに乗る時は、チケットの確認はありませんでしたが、運転席の入口から乗る他の客は定期のようなものを見せているようだったので、２回目からは、提示して乗るようにしました。

地下鉄やトラムでは、ほぼ半分の確率で検札があったので、有効なチケットを見せられるように準備しておく必要があります。

改札がないので、チケットなしでも乗れてしまいますが、見つかると高額の罰金が課せられる仕組みです。日本でも、この方式を導入すれば、効率が良くなるように思います。

鎖橋から、ブダ城、ラビリンス、マーチャシュ教会、漁夫の砦などを歩く予定でしたが、意外に寒いので、鎖橋を渡りながら、眺めただけで帰ってきました。

この旅は、曇と雨ばかりです。

それでは、今日もワクワクな一日を！

ヴィソントラーターシュラ！