お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。
ユーレイルグローバルパス13日目は、ルーマニアを経由しブルガリアを目指す移動です。
出発が夕方なので、セーチェーニ温泉へ!
セーチェーニ温泉
朝時間7時〜9時のお得なチケットもありますが、1日券で入りました。
荷物が多かったので、キャビンを借りました。着替えと荷物置き場として利用できます。3人ぐらいのグループや家族で利用する際は便利かと思います。
キャビンを借りない場合、更衣室で着替えたあと、鍵のかかるロッカーに荷物を入れることができます。
外の温泉は、26度の表示でした。気温が24度なので、少し温かく感じる程度ですが、風もあるので、お湯から出ると寒く感じました。
サウナに行くと、修理中の表示が多く、入れるものが少なかったです。
見つけ次第、入りました。
最初は、50度ぐらいのスチームサウナです。
上の段に座ると結構温まりました。
少し休んで、38度の内湯に入りました。
若干硫黄臭が感じられます。
次もスチームサウナでした。
さきほどと同じ50度ぐらいですが、少し香りがあるスチームのようです。
3つ目にアロマサウナを見つけました。
なんの香りかわかりませんでしたが、リラックスできるサウナです。70度ぐらいはあったと思います。
一旦外に出て、整い椅子で休みました。風があるので、体がすぐに乾きました。
建物の別の入口を見つけ、進んでみると90度の高温サウナがありました。
入ってみると40名ぐらい入れそうな細長いスペースのサウナでした。
このサウナのそばには、18度の水風呂もあったので、いつものサウナのような使い方ができました。
その後、少し温度が低めのサウナと、3つ目に入ったアロマサウナにもう一度入りました。ここのサウナでは、このアロマサウナが一番好みでした。
しかし、水風呂が近くにないので、もう一度高温サウナに向かいます。
スチームサウナ2回、サウナ5回入れたので満足です。
午後にはサウナイベントもあるようですが、電車に間に合わないので諦めて終了です。
すっかりリフレッシュできました。
寝台が予約できなかったルーマニア行きの国際列車の2等席に12時間乗ります!
どんな過酷な旅になるのか〜
列車に乗り込むとコンパートメントではなく、2列+2列の普通の車両でした。番号を確認すると向かい合いの席だったので、ちょっと安心していたら、出発間近に隣の席に女性が2人座ってしまったので、とても窮屈な状態に・・・
早く降りるかもと期待を込めて、どこまで乗るか尋ねると「ブカレスト」と・・・
私たちより先の駅です。
まだ空いている席が多いので、車掌がきたら移動できるか聞こうと思っていたら、2人の女性らが気を利かせて空いている席に移動してくれました。
その後の検札でも何も指摘されず、パスポートコントロールも無事通化してルーマニア入りできました。
シェンゲン協定加盟国外に出ることを認識していなかった方々が数名列車から降ろされるのを見ました。ポリスステーションに連れて行かれたようです。彼女らはどうなってしまうのか気になるところです。
彼女らは戻らないまま、列車は動き出しました。
日本のパスポートは、凄いと思います、ほとんど何も聞かれずスムーズに入出国ができます。
明日の朝は、ルーマニアのクラヨバで乗り換えです。
寝台列車に乗る際は、1ヶ月以上前に予約しましょう!
それでは、今日もワクワクな一日を!
ヴィソントラーターシュラ!
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