わくワーク

2022年3月に早期退職し起業しました。仕事、趣味について発信する雑記ブログです。当ブログはGoogleアドセンス及びアフィリエイト広告を利用しています。

夏のヨーロッパ旅行記:円安時代のブルガリア体験

お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。

 

ブルガリア共和国 ソフィア 2023年8月10日

旅行中にも投稿しましたが、改めて円安状況下での2023年の夏のヨーロッパ旅行を振り返ります。

waqwork.hatenablog.com

 

朝7時にチェックアウトして、ソフィア中央駅に向かいます。

ユーレイルグローバルパス15日目最終日で、最後の電車移動になります。

雨は止んでいましたが、また降り出しそうな天気です。

ソフィア中央駅に地下鉄も接続したのですね。20年前にはなかったと思います。

ソフィア中央駅への地下道入口です。

すぐに地上にでるみたいです。

ブルガス行き7時35分は、8И番線です。同じ時間の8番線は昨日の出発地点であるビディン行きなので、間違うと辛いです。まるで罠のような設定です。

ブルガスと表示が出ているので、ビディンに行く電車ではないはずです。

予約していませんが、コンパートメント席が空いていたので、座りました。

座席を予約したらしい少女2人が、母親に見送られながら、隣の席に座ったので、もしかしたら予約席かも・・・

Cタイプのコンセントがあったので、スマホやカメラを充電しながら移動できました。

焦げついたコンセントに差すのは、ちょっと気が引けます・・・

 

ユーレイルグローバルパスは、ドイツ、スイス、オーストリアなどで使うときは、スマホのQRコードを車掌さんに見せると、端末で読み取って確認していました。

しかし、ブルガリアでは、スマホの画面をみるだけで端末での読み取りはありませんでした。おすすめはしませんが、それっぽい画面を見せるだけで乗れてしまうかもしれません。

ハンガリー、ルーマニア、ブルガリアでも早く紙の切符ではなく、スマホで完結できる仕組みを導入してほしいです。そうなれば、先日のような過酷な移動が防げます。

 

切符の確認ぽいのが終わったので、トイレに向かうと、列車のドアが開いたままです!

走行中です。床も空いているので、かなり危険な状況と感じました。

こどもやお年寄りが落ちたりしないのか心配です。

さっきの車掌が気づいているはずなのに・・・・

 

たぶん事故もなく、乗り換え駅に着きました。

トゥロヴォ駅です。目的地のスタラ・ザゴラはブルガス行きの途中駅だと思っていたのですが、一本北側の路線だったので、乗り換えが必要でした。

乗り換えた列車は、新しいタイプで綺麗な車両でした。

ブルガリアでの移動は、バスの方が便利だと思いますが、電車は充電コンセントがあるのと、歩き回れるのがメリットと感じます。

落書きがないと思ったら、後ろの車両にありました。


20年前に2年間を過ごした街、スタラ・ザゴラに到着です!
最初の驚きは、駅が新しくなっていることでした!

ホーム側は、これからテナントが入る感じのつくりです。

時刻表もデジタル化されるのかな。いまのところ、昔のままでした。

行き先別に1日に3本から8本の運行しかありません。

窓口は8番まであります。8箇所さばくほど、利用が促進されるのでしょうか!

期待したいです。

2階には会議室なども準備しているようです。

現在は、3番窓口とインフォメーションだけ稼働中のようです。

ホームと反対側の道路に面した側です。記念撮影スポットになりそうな場所です。

ユーレイルグローバルパスを使った移動を除いたこの日の支出は、25,921円でした。

駅名が、ブルガリア語と英語で表示されています。

レイルウェイステーション スタラザゴラ

ジェペガーラ スタラザゴラ

観光マップもありました!

20年の間に随分発展したものだな〜と感動しました。

本日の宿、ユニカートホテルです。

1階がレストランになっています。

Agodaで2人朝食付きで1泊14,105円でした。首都ソフィアより高めの価格設定に驚きですが、ブルガリアの友人もおすすめのホテルです。

まだチェックインできないとのことで、荷物だけ預けてランチに向かいます。

ペットボトルのキャップ回収のようです。
右手前の黒いのは、タバコ缶です。

結構喫煙率高めで、驚きました。

ホテルの近くに大きな教会がありました。

このあたりにイラン人がやっているケバブ屋あったな〜と歩いていたら、別のケバブ屋を見つけたので、食べてみたくなりました。

思い出のケバブサンドの方が、随分美味かったな〜

記憶が美化されているだけかもしれないけど。

2人で飲み物とセットで、19.8BGN(1,627円)でした。

以前は、ケバブサンド1つ70円でしたので、随分高くなったな〜と。

 

当時は、1ユーロ140円で、ブルガリアの通貨であるレバは、1ユーロ2レバでしたので、1レバは70円と計算していました。

 

その1レバ(正確には1レフだけど)で、買えたものを思いだしてみました。

・生ビール中ジョッキ1杯

・さくらんぼなどのだいたいの果物や野菜が1kg

・ケバブサンド1個

・市内タクシー料金(距離に関係なくどこでも)

・チョコパイ2個

・コーヒー1杯

 

こんな感じだったので、日本でお金貯めて、将来はブルガリアで暮らそうと計画していました。

 

今でも候補地のひとつであるので、また調査に行ってみたいと思っています。

 

それでは、今日もワクワクな一日を!

チャオチャオ!