お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。
e-Taxで、確定申告を終えました!
e-Taxを使って6年目ですが、スムーズにできたことがありません。
毎度、なんらかのトラブルが起きて数日間を潰しています。
次こそ、スムーズに申告できるよう記録しておきます。
申告時に来年の申告を簡単にするためにダウンロードしたデータを忘れないようにしようということです。
今回、r5syotoku_kessan.dataという名前でダウンロードされました。
実は、昨年も同様のファイルをダウンロードしていたのに、どの場面で使うのかわからないまま進めてしまったのです。
そもそもログインして利用しているので、自動的に昨年の入力で今年にも関係あるところは引き継がれているものと勘違いしていました。
入力の途中、特に不動産所得の収入の内訳は、賃借人毎に入力するので、とても手間です。引き続き住んでいる場合が多いので、今回入力したデータが引き継がれると楽です。おそらく来年の申告の際にダウンロードしたデータをどこかでアップすることで、解消できるものと思います。
今回、かなり面倒な手間だったのが、データ連携のための事前準備です。
各社にマイナンバーを届け出ているのだから、自動的に紐付けしてくれれば良いと思うのですが、自分でいくつかの認証作業を繰り返さないと連携できない仕組みになっています。
情報を勝手に取られる〜とか言ってマイナンバー導入に反発している方々がいるからかもしれません。
正直に申告したいものとしては、勝手に情報取って欲しいです。
というわけで、地震保険料の支払額などの証明書を連携するために必要な手間の一部を説明いたします。
マイナポータルにログインし、外部連携メニューにすすんだあと、連携したい企業のページから利用申し込みをします。
ここでの入力画面のスクショを忘れてしまいましたが、証券番号や氏名などを入力して手続きを進めます。
利用申し込みをすると、数日後、連携の準備ができたとのメールが届きます。
メールが届いたら、最初の画面でログインすると、e-私書箱と連携して良いかの確認画面が出てきます。
当然、「はい」です。
画面下の方に出ている「e-私書箱につなぐ」を押さないと進みません。
同意して、進みます。
ここで、e-私書箱へのアクセスが初めての場合は、e-私書箱のアカウント作成に進まなければなりません。私の場合、アカウント作成は済みでした。
ICカードかQRコードで認証を進めます。
この時、作業している画面が消えるので、戸惑いますが、ドッグにあるChromeブラウザをクリックすることで、画面を呼び戻すことができました。(MacBookの場合でChromeブラウザを使ったときの現象かもしれません)
カードリーダーにマイナンバーカードをセットして、パスワードを入力してログインします。
これで、連携完了です。
この作業を連携先毎に繰り返さなければなりません。
今回、面倒でも連携しようと思った理由は、毎年紙で届く証明書から数字を転記するバカバカしさと、その郵便物を減らしたかったからです。
きっかけとなったのは、ふるさと納税でした。
楽天ふるさと納税を使っているので、e-私書箱と連携したのが最初でした。
連携を進めていくと、楽天証券がないことに気がつきました。
何度もe-私書箱で探しましたが連携先に出てきません。
なぜなら、もうひとつの連携システムが存在していたのです!
マイナポータルを確認すると、外部連携の中にe-私書箱(野村総合研究所)と民間送達・e-Tax連携サービス(シフトセブンコンサルティング)がありました。
楽天証券は、民間送達・e-Tax連携サービスで、連携します。
連携した後、数日経ってデータの準備が整います。
それから、e-Taxを進めることで、データが連携され申告書に転記されます。
この連携設定は、一度やっておけば、毎年やらなくても良いということを期待しています。
4日間で20回以上のマイナポータルへのログインメールが届きました。
もう少し使いやすくなることを期待しています。
来年こそ、ストレスなくe-Taxを使ってみたいものです。
それでは、今日もワクワクな一日を!
チャオチャオ!