お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。
家を購入したきっかけは、自分の寿命が短いと感じたからです。
住宅ローンは、返済義務者が死んでも完済できるように生命保険がついているので、家族に家を残すことができるメリットがあると判断しました。
しかし、私はまだ生きています。
妻が病死し、3人の子供たちも独立したので、家を残すメリットが無くなり売却しました。
たまたま土地値の上昇があったので、ローンを完済することができました。
仕事を辞める決心ができたのも、住宅ローンの完済ができる見込みがあったからです。
もし、土地値も下がっていたら、売却せずにローン完済の70歳まで仕事を続けていたと思います。
持ち家か賃貸かは、それぞれの事情によって決まるものだと思いますが、もし子供たちに相談されたら、賃貸をすすめます。
理由は、持ち家だと支給されない住居手当があることや、今後、一箇所で働き続けることは少ないと考えるからです。
固定資産税や火災保険の他、外壁、屋根、水回りの修繕など、維持費もかかります。
賃貸で家賃を払い続けても何も残らないのが、勿体無いという感覚もわからなくはないですが、健康であれば、退職まで賃貸で暮らし、退職後に家を買うほうが良いと思います。
自宅も自家用車も売り、さっぱりしましたが、大家を始めたので、貸家にする不動産を購入しています。
持ち家を否定しているのに、家を買っているわけは、固定資産税や火災保険を負担しても、早めに取得金額を回収できる古い戸建だからです。10棟ぐらい取得した後、ずっと持ち続けるつもりはなく、5年サイクルで買い替えていく予定です。
古いお家でもリフォームすれば、住みたい物件になります。
それでは、今日もワクワクな一日を!
チャオチャオ!
お題「みなさんは賃貸派ですか? 持ち家派ですか? 最近家を買ったのですが、家の間取りを見るのが好きでいろいろな家に住める賃貸も改めて魅力的だなと思いました。皆さんはどちらですか?」