お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。
ブルガリアでのお試し生活を始めて2週間経過しました。
20年前と比べて、良くなったと感じること3つと、変わっていない1つのことに気づきました。
歩行者優先
昔は、暴走気味の車がたくさん走っており、危なっかしい感じがしました。
驚くことに、完全な歩行者優先です。
EU加盟の影響なのかもしれません。
横断歩道では、車が止まるのが当然なので、歩行者は、何の躊躇もなく横断歩道を歩き始めます。
最初のうちは、ちょっと怖いので車が止まるのを確認してから渡っていました。
しかし、運転手に余計に待たせることになるので、車が止まること前提に横断歩道を歩くようにしました。
これまで轢かれそうになったことは一度もありません。
日本では、横断歩道の歩行者優先を認識していない運転をする方が多いと感じているので、ブルガリアで慣れた感覚で横断歩道を渡ると事故に遭うかもしれません。
横断歩道に、ちょっと怖い子供の人形がありました。
ゴミが少ない
昔は、道もゴミだらけでした。
駅、公園、歩行者天国のような場所で、ゴミが落ちているのは、ほとんど見かけなくなりました。
ゴミ捨て場は、いつでも使えるし、分別することもないので、非常に楽なのは今も同じです。
紙、瓶、ペットボトルの分別ゴミ箱もありました。
痰や唾を吐かない
昔は、そこらじゅうに歩きながら痰や唾を吐く人がいたので、気持ち悪かったです。
ここ2週間で、そんなことをする人はひとりもいません。
喫煙率の高さ
男女関係なく、カフェ、レストラン、公園はもちろん、歩きタバコの人が多いです。
乗車して間もなく、信号待ちの時にタバコに火をつけました。
さらにかかってきた電話に出て、話しながら運転です。
客席には副流煙が・・・
車掌も乗っていますが、特に何も言いません。
日本なら、ニュースになってそうなことですよね。
おおらかなお国柄、嫌いじゃないです。
終点で降りたあと、バスに戻って帰りのバス時刻など確認したら、丁寧に教えてくれました。
残り2週間も楽しく過ごせたらと思います。
それでは、今日もワクワクな一日を!
チャオチャオ!