お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。
投資用物件なかなか買えていません・・・
昨年購入した物件を知人に見てもらったら、基礎部分に小さなクラックがあるから、保険金請求した方が良いよとアドバイスをいただきました。
よく見ると3箇所見つかりました。
一部損が認められれば、地震保険金額の5%が保険金としていただけます。
写真だけ送ってもらった例もあるようなので、とりあえず保険会社に連絡しました。
すると調査員が伺うので、立ち会いが必要とのこと。
物件は155km先、歩いて33時間かかりますので、躊躇いましたが、良い経験にもなりそうなので、立ち会いで調査してもらうことにしました。
移動は、バイクにすれば、ツーリングとして楽しめます!
調査員の方から、お見舞いと説明がありました。
・建物の構造により、被害を見るポイントが違うこと。
・居住部分のみの損害を見るので、バルコニーは該当しないこと。
・損害の程度によって、全損、大半損、小半損、一部損に分けられること。
見つけたクラックで一番大きいところがバルコニーの部分だったので、一部損すら認められないかも・・・
建物の構造は、在来軸組工法なので、柱、基礎、屋根、外壁の被害のみ損害を見るとのこと。部屋の内側壁や天井は対象外でした。
損害が3%未満だと、一部損に認められないばかりか、次の地震被害の時もカウントされません。
結果は・・・
丁寧な調査によって、基礎部分のクラックは4箇所見つかりました。
外壁の損傷は、なく全体で4%の損害と判定されました。
一部損で保険金がいただけます!
保険金は、保険金額の5%なので、仮に1000万円の地震保険なら50万円です。
地震保険入ってて良かった〜
調査員の方もお支払い出来て良かったと言ってくれました。わざわざ立ち会いに来て対象外だったら、やはりがっかりですよね。
最近、大家さんと保険会社の間に入って、高額な修繕費を示し保険金の3割ぐらいの手数料を取る悪徳業者がいるそうです。
修繕費がいくらかかるかは関係ないので、事前の見積もりは不要ですし、保険会社に連絡すれば良いだけです。
保険会社から依頼された調査員が、ちゃんと被害を調査し判定してくれます。
業者はトラブルになりそうになるといなくなるそうです。その場合、保険会社からみると悪者は大家さんということになるそうです。
保険会社もそういう大家さんや業者名は把握するので、結局損します。
別に難しいことはないので、直接保険会社へ連絡しましょう!
いろいろ教えてくれた調査員の方に感謝です!
それでは、今日もワクワクな一日を!
チャオチャオ!