わくワーク

2022年3月に早期退職し起業しました。仕事、趣味について発信する雑記ブログです。

損害保険の基本と商品

お元気様です。わくワークの義(ヨシ)です。

次の教科書を使ってファイナンシャルプランナー2級の独習をしています。


 

CHAPTER02「リスクマネジメント」SECTION05「損害保険の基本と商品」

 

損害保険のしくみ

損害保険の基本用語

契約者:保険会社と契約を結ぶ人(契約上の権利と義務がある人)

被保険者:保険事故が発生したときに補を受ける人、または保険の対象となる人

保険の目的:保険を掛ける対象

保険価額:保険事故が発生した場合に被るであろう損害の最高見積額

保険金:保険事故が発生したときに、保険会社から被保険者に支払われる金額

 

損害保険料のしくみ

大数の法則と収支相等の原則の他、レクシスの原則、利得禁止の原則がある。

レクシスの原則(給付・反対給付均等の原則)

リスクの危険度に応じた保険料を負担しなければならないという原則

 

利得禁止の原則

実際の損害以上の保険金を受け取ってはならないという原則

実損払い:損失額を限度に保険金が支払われる。

 

損害保険の掛け方

超過保険

保険金額 > 保険価額

実損てん補:損害額は全額支払われる。

 

全部保険

保険金額=保険価額

実損てん補:損害額は全額支払われる。

 

一部保険

保険金額 < 保険価額

比例てん補:保険金額と保険価額の割合によって保険金が減額される。

 

損害保険商品の分類

モノ保険

建物や自動車など具体的なモノに生じた損害を対象とする保険

火災保険、車両保険など

 

ヒト保険

ヒトのケガなどを対象とする保険

傷害保険など

 

賠償責任保険

三者に対する損害賠償責任を対象とする保険

対人・対物賠償保険、個人賠償責任保険など

 

その他の保険

所得補償保険など

 

 

火災保険

火災によって生じた建物や家財の損害を補償する保険

火災以外にも、落雷、台風などの災害による損害や、消防活動による水濡れの損害も補償される。

 

主な火災保険と補償の範囲

住宅火災保険

火災・落雷・風災等による損害を補償した最も一般的な火災保険

居住用の建物とその建物内の家財を対象とした保険

 

住宅総合保険

住宅火災保険より補償範囲を広げた保険

水災や盗難などの補償される

 

保険金の支払額

契約時の保険金額が保険価額の80%以上:実損てん補

契約時の保険金額が保険価額の80%未満:比例てん補

 

比例てん補の損害保険金の計算式

損害保険金 = 損害額 × 保険金額 ÷ (保険価額 × 80%)

 

地震保険

火災保険では、地震、噴火、津波によって生じた損害は補償されないので、備えるためには地震保険へ加入します。

 

地震保険のポイント

・単独で加入できない。

・住宅と住宅内の家財

・保険金額は火災保険の30%〜50% 上限(建物5,000万円、家財1,000万円)

・保険期間は1年、火災保険が5年超の場合、1年または5年ごとの自動継続が選択できる。

 

保険金額と保険料のポイント

保険金

全損:保険金額の100%

大半損:保険金額の60%

小半損:保険金額の30%

一部損:保険金額の5%

地震等が発生した日の翌日から10日以上経過した後に生じた損害については保険金は支払われない。

 

保険料

所在地(都道府県)と建物の構造(2区分)によって保険料が決まる。

全国一律の地震保険基準料率にもとづいて算定されるので保険会社が異なっても保険料は同じ。

 

自動車保険

強制加入:自賠責保険

任意加入:民間の自動車保険

自賠責保険自動車損害賠償責任保険

すべての自動車の所有者と運転者が必ず加入しなければならない保険

対人賠償事故のみ補償

死亡事故:最高3,000万円

傷害事故:最高120万円

後遺障害:75万〜4,000万円

 

任意加入の自動車保険

対人賠償保険:自賠責保険の支払額を超える部分の金額が支払われる。

対物賠償保険:他人のものに損害を与え、法律上の損害賠償責任を負った場合に保険金が支払われる。

搭乗者傷害保険:被保険自動者に乗車中の人が死傷した場合などに保険金が支払われる。

自損事故保険:自賠責保険では補償されない単独事故などを起こしたときに保険金が支払われる。

無保険車傷害保険:事故の相手方が無保険であったり十分な賠償ができないとき保険金が支払われる。

車両保険:自分の自動車が偶然の事故により損害を受けたときや盗難にあった場合に保険金が支払われる。

人身傷害補償保険:自動車事故により被保険者が死傷した場合に、過失の有無にかかわらず、実際の損害額が支払われる。

 

傷害保険

日常生活におけるさまざまなケガに対して保険金が支払われる。

保険料

年齢や性別によって異なることはないが、職業によって2段階に分かれます。

主な傷害保険

普通傷害保険:国内外を問わず、日常生活で起こる傷害を補償する保険

家族傷害保険:普通傷害保険と同じ。生計を一にする家族全員を補償する。

交通事故傷害保険:国内外で起きた交通事故、建物や乗り物の火災などによる傷害を補償する保険

ファミリー交通事故傷害保険:交通事故傷害保険と同じ。生計を一にする家族全員を補償する。

国内旅行傷害保険:国内旅行中の傷害を補償する保険

海外旅行傷害保険:海外旅行中の傷害を補償する保険

 

賠償責任保険

偶然の事故によって損害賠償責任を負ったときに補償される保険

 

個人賠償責任保険:日常生活における事故によって、他人にケガをさせたり、他人のものを壊したことにより、損害賠償責任を負ったときに備える保険

PL保険(生産物賠償責任保険):製造、販売した製品の欠陥によって、他人に損害を与え、損害賠償責任を負ったときに備える保険

施設所有管理者賠償責任保険:施設の不備による事故または施設内外で業務遂行中の事故によって生じた賠償責任に備える保険

請負業者賠償責任保険:土木工事、清掃作業等の請負業務を遂行することによって生じた賠償責任保険に備える保険

受託者賠償責任保険:他人から預かった物を毀損、紛失した場合の賠償責任に備える保険

 

その他の損害保険

所得補償保険:病気やケガで働くことができなくなった場合に保険金が支払われる。

労働災害総合保険:労働災害について、労働保険の上乗せ給付や賠償責任を補償する保険

企業費用・利益保険:偶然の事故によって、企業活動が停止した場合の損失を補償する保険

機械保険:機械類が突発的な事故によって損害を受けた場合に補償される保険

建設工事保険:不測・突発的な事故により建築中の建物に損害が生じた場合に補償される保険

 

昔、損害保険代理店の仕事を3年ほどやっていたので、簡単に感じました。

まだ、資格生きていれば、代理店再開できるのかな〜

ネットで安く契約できる時代に保険代理店での契約は厳しい気もしますが、マイクロ法人の事業として丁度良いかもと思いました。

 

それでは、今日もワクワクな一日を!

チャオチャオ!