わくワーク

2022年3月に早期退職し起業しました。仕事、趣味について発信する雑記ブログです。当ブログはGoogleアドセンス及びアフィリエイト広告を利用しています。

財産の評価【その他の財産の評価】

お元気さまです。わくワークの義です。

次の教科書を使ってファイナンシャルプランナー2級の独習をしています。


 

CHAPTER06「相続・事業承継」SECTION04「財産の評価」

その他の財産の評価

建物

自用家屋:固定資産税評価額

貸家:固定資産評価額×(1−借家権割合×賃貸割合)

建設中の家屋:課税時期までの建設費用原価×70%

 

付属設備等

家屋と構造上一体となっている設備:家屋の価額に含めて評価

庭園等:課税時期における調達価額×70%

構築物(門、塀など):(再建築価額-減価の額)×70%

 

ゴルフ会員権:通常の取引価額×70%

生命保険契約に関する権利:解約返戻金の額

定期預金等:預入残高+(相続開始までの既経過利息-源泉徴収税額)

 

社債

利付債(上場):課税時期の最終評価額+(既経過利息-源泉徴収税額)

割引債(上場):課税時期の最終価額

 

投資信託

上場投資信託:上場株式と同じ

MMFなど:1口あたり基準価額×口数+(未収分配金ー源泉徴収税額)-解約手数料等

その他:1口あたり基準価額×口数-解約した場合の源泉徴収税額-解約手数料等

 

定期金に関する権利

給付事由が発生していないもの:解約返戻金相当額

給付事由が発生しているもの:解約返戻金相当額、定期金に代えて一時金で受け取ることができる場合の一時金相当額、予定利率等をもとに計算した金額、いずれか多い金額

 

外貨建ての税産:相続開始時のTTBで円換算した金額

 

もう少しで出題範囲の学習が終了します。

 

それでは、今日もワクワクな一日を!

チャオチャオ!