お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。
FP3級の教科書CHAPTER04「タックスプランニング」のSECTION06「所得税の申告と納付」の学習ノートの公開です。
確定申告
納税者が自分で所得税額を計算して申告、納付すること
確定申告期間
翌年の2月16日から3月15日
給与所得者で確定申告が必要な場合
給与等の金額が2,000万円を超える場合
給与所得、退職所得以外の所得金額が20万円を超える場合
2箇所以上から給与を受け取っている場合
住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)の適用を受ける場合
雑損控除、医療費控除、寄附金控除の適用を受ける場合
配当控除の適用を受ける場合
準確定申告
納税者が死亡した場合、遺族(相続人)が確定申告を行う
申告期間は、相続のあったことを知った日の翌日から4ヶ月以内
源泉徴収
給与等を支払う人(会社等)が、一定の方法で所得税を計算して、給与等からあらかじめ差し引くこと
年末調整
給与等から源泉徴収された所得税に精算を、年末に会社等が本人に代わって行うこと
給与所得の源泉徴収票の見方
支払金額
1年間の給与等の合計額
給与所得控除後の金額
給与の収入金額の段階によって、給与所得控除額を計算され、それを支払金額から差し引いた金額
例)
給与の収入金額が162.5万円以下の場合、給与所得控除額は55万円
給与の収入金額が850万円超の場合、給与所得控除額は195万円(上限)
所得控除の額の合計額
社会保険料などの税額控除の合計
課税所得金額
給与所得控除後の金額 ー 所得控除の額の合計額
所得税額
課税所得金額に対し、税率をかけて計算
源泉徴収税額
課税所得金額が、195万円超え、330万円超え、695万円超え、900万円超え、1,800万円超え、4,000万円超えのところで税率が変わるので、ぎりぎりで上のランクにされると損した気分になりそうなので、計算してみました。
例)
課税所得金額900万円の場合
9,000,000 × 23% - 636,000 = 1,434,000
課税所得金額901万円の場合
9,010,000 × 33% - 1,536,000 = 1,437,300
気にするほどではなさそうでした。
頑張って4,000万円超えして、45%納めてやりましょう〜
それでは、また〜チャオチャオ〜