わくワーク

2022年3月に早期退職し起業しました。仕事、趣味について発信する雑記ブログです。当ブログはGoogleアドセンス及びアフィリエイト広告を利用しています。

ポートフォリオ理論

お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。

 

次の教科書を使ってファイナンシャルプランナー2級の独習をしています。


 

CHAPTER03「金融資産運用」SECTION09「ポートフォリオ理論」

 

ポートフォリオ理論の基本

ポートフォリオ

所有する資産の組合せのこと

 

ポートフォリオ運用

性格の異なる複数の銘柄(金融商品)に投資することによって、安定した運用を行うこと。

 

アセット・アロケーション

投資資金を国内株式、国内債券、海外債券、不動産など複数の異なる資産(アセット)に配分(アロケーション)して運用すること

 

リスク

利益や損失がどの程度発生するか不確実なこと

 

ポートフォリオ理論で用いる指標

投資収益率

投資額に対する投資収益の割合

投資収益 ÷ 投資額 × 100

 

期待収益率

予想されるシナリオ(状況)とそのシナリオが発生するであろう確率を決めて、それぞれの予想投資収益率を加重平均したもの

 

分散、標準偏差

分散や標準偏差が大きいほどリスクが大きい

 

ポートフォリオの期待収益率とリスク

ポートフォリオの期待収益率

個別証券の期待収益率をポートフォリオ構成比で加重平均したもの

 

リスクの低減効果と相関係数

できるだけ異なる値動きをする資産や銘柄を組み合わせることで、リスクを低減させる

相関係数 +1:全く同じ値動き

相関係数 −1:全く逆の値動き

 

ステマティックリスクと非システマティックリスク

ステマティックリスク:分散投資によって除去できないリスク

非システマティックリスク:分散投資によって除去できるリスク

 

シャープレシオ

投資の効率性を示す指標

 

投資信託の商品を選ぶ際にポートフォリオを確認して選ぶと良いと思います。

 

教科書の第1部終了です!

次回から第2部突入〜

 

それでは、今日もワクワクな一日を!

チャオチャオ!