お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。
次の教科書を使ってファイナンシャルプランナー2級の独習をしています。
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CHAPTER03「金融資産運用」SECTION09「ポートフォリオ理論」
ポートフォリオ理論の基本
ポートフォリオ
所有する資産の組合せのこと
ポートフォリオ運用
性格の異なる複数の銘柄(金融商品)に投資することによって、安定した運用を行うこと。
アセット・アロケーション
投資資金を国内株式、国内債券、海外債券、不動産など複数の異なる資産(アセット)に配分(アロケーション)して運用すること
リスク
利益や損失がどの程度発生するか不確実なこと
ポートフォリオ理論で用いる指標
投資収益率
投資額に対する投資収益の割合
投資収益 ÷ 投資額 × 100
期待収益率
予想されるシナリオ(状況)とそのシナリオが発生するであろう確率を決めて、それぞれの予想投資収益率を加重平均したもの
分散、標準偏差
分散や標準偏差が大きいほどリスクが大きい
ポートフォリオの期待収益率とリスク
ポートフォリオの期待収益率
個別証券の期待収益率をポートフォリオ構成比で加重平均したもの
リスクの低減効果と相関係数
できるだけ異なる値動きをする資産や銘柄を組み合わせることで、リスクを低減させる
相関係数 +1:全く同じ値動き
相関係数 −1:全く逆の値動き
システマティックリスクと非システマティックリスク
シャープレシオ
投資の効率性を示す指標
投資信託の商品を選ぶ際にポートフォリオを確認して選ぶと良いと思います。
教科書の第1部終了です!
次回から第2部突入〜
それでは、今日もワクワクな一日を!
チャオチャオ!