お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。
狩猟者とは、敵対するのではないかと思う動物愛護の考えを知っておく必要があると思って、動物は「物」ではありません! 杉本彩、動物愛護法“改正”にモノ申す [ 杉本 彩 ]を読んでみました。
著者は、公益財団法人動物環境・福祉協会Evaの代表を務める女優の杉本彩さんです。
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ペットビジネスの悪質業者は、「物」扱いをしている酷い状況があると感じました。
私の家でも猫を室内で飼っていますが、室内に閉じ込めておくだけでも自然ではないなと思っていましたが、販売用の仔犬・仔猫を乱繁殖をする施設などビジネスの効率だけを考えた業者が存在するそうです。
動物保護団体を名乗り、認定NPOであっても実態は、人の善意につけこんだビジネスである場合もあるそうです。
アニマル・ウェルフェア(動物福祉)を意識した畜産動物、実験動物についても紹介されています。
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動物は「物」ではありません! 杉本彩、動物愛護法“改正”にモノ申す [ 杉本 彩 ]
狩猟については、触れられていませんでしたが、獲物を仕留めるときは、できるだけ苦痛を与えないよう射撃技術を高めておく必要があると改めて思いました。
増えすぎた鹿の食害による森林破壊を防ぐ生体数調整など、人間が自然を完全にコントロールすることはできないですが、食物連鎖の最頂点に位置する者の役割があると考えます。
スコープ越しの獲物に照準を合わせ、引き金を引くときの躊躇はありますが、命を美味しくいただくことで、納得しています。
それでは、今日もワクワクな一日を!
チャオチャオ!