お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。
あと2ヶ月で、法人の2期目が終了します。
自分ひとりだけの会社ですが、自分に支払う報酬について、給与支払報告書というものを住民税を納める自治体へ提出しなければならないようです。
報酬は、たったの月額45,000円です。この報酬のみで所得税はかからないので、源泉徴収をしていません。
したがって住民税は、特別徴収でなく普通徴収にしています。
一般的なサラリーマンの場合、特別徴収として毎月給与から天引きされ、会社が代行して税金が支払われますが、普通徴収の場合は、年4回に分けて住民税を本人が直接支払います。
給与支払報告書は、eLTAXを使って提出することができるようなので、届いた紙書類は処分しました。
eLTAXで、サッと済ませてしまおうと、給与支払報告書を提出するためのガイドを見ながら作業を進めました。
https://www.eltax.lta.go.jp/documents/01135/
ところが、税目選択の画面で、給与支払報告書を申請するための「個人住民税」がグレーアウトしており、進めません・・・
提出先として、自治体の住民税は設定済みです。
普通徴収の場合は、提出不要なのかな???
eLTAXのサポートに問い合わせてみようかと思ったのですが、提出期限も迫る中、すぐに回答が来るとは思えなかったので、いろいろと試行していました。
ほぼ半日かけて、解決しました!
特別徴収の提出先として、自治体を選択すると「個人住民税」が選択できるようになります。
普通徴収の税目しか設定していなかったのが、原因でした。
なんとか期限内に提出できました。
特別徴収じゃないのに、特別徴収の設定をしないとメニューが選べないって、かなり高度な嫌がらせに感じました。
このような細やかな仕掛けで、難しく感じさせ自分で行うのを諦めさせる作戦なのかもしれません。
同じように困っている方がいたら、参考になると思って記事にしました。
e-taxとeLTAXって、もっと使いやすい操作修正可能と思います。
デジタル庁のご活躍を期待しています。
それでは、今日もワクワクな一日を!
チャオチャオ!