お元気さまです。代表取締役社長の義です。
不動産物件の融資に有利になるそうなので、不動産賃貸業の法人を設立のため、法務局へ登記申請に行ってきました。
法務局へ行くまで、「マネーフォワード会社設立」を使って10日ぐらいです。
会社設立に必要な情報の入力
マネーフォワード会社設立は、メールアドレスなどユーザ登録することで、無料で使えました。
フォームに必要事項を入力するだけで、定款ができあがりました。
簡単です。
紙定款だと4万円の収入印紙が必要ですが、電子定款にすることで、印紙代が不要になります。
マネーフォワード会社設立では、電子定款作成手数料5,000円で行政書士に電子定款を作成してもらうことができます。
マネーフォワードクラウドの有料プランにする場合は、この手数料が無料になります。
1期目は、確定申告まで自力でチャレンジしようと思うので、5,000円支払いました。
電子定款は、代金支払い後5営業日で完成です。急ぎの場合は更に5,000円で3営業日にできるようです。
代金の他、個人の印鑑証明書をPDF等で送る必要があります。
法務局への申請でも印鑑証明書が必要なので、2部準備しました。
公証役場へ
電子定款がPDFで送られてきたので、他の書類と共にダウンロード、印刷して指示された場所に押印すると、公証役場に持っていく書類一式が完成します。
複数ページにまたがって、全て押印するのは大変なので、100円ショップの製本テープを使って、製本して仕上げました。
自分で製本した定款は、公証役場へ提出するものです。
公証役場は日時を約束して伺います。
電子定款の場合、既に行政書士から、公証役場へデータが渡されているので、公証役場での手続きはスムーズで、かかった時間は20分ぐらいです。
認証手数料、印刷された定款謄本2部、電子定款のデータCDで、約52,000円でした。
法務局へ
公証役場から認証定款を受け取った後、マネーフォワードクラウド会社設立で、法務局で提出する書類をダウンロード、印刷して指示どおりに法人実印・個人実印を押印すると提出書類一式が完成します。
法人印は、マネーフォワードクラウド会社設立でも発注できますが、既に楽天お買い物マラソンで購入済みでした。
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これをもって法務局本局へ行けば設立手続き終了と思っていたのですが・・・
申請処理の完了は2週間後!
こちらでは、登録免許税として15万円の収入印紙が必要です。
登記簿謄本の取得は、本局でなく支局でもできるとのこと。
株式会社設立のため、ここまでで20万7千円使ってます。
税理士さんに、会社設立を依頼した場合、公証役場、法務局、社会保険事務所、税務所など全自動で楽なのかもしれません。
社会保険事務所
登記簿謄本がないと手続きが進まないのは承知していましたが、法務局の近くにあったので、寄り道して厚生年金保険加入の書類など確認してきました。
オンラインでできるワンストップ申請もあるようですが、最初は来るように案内されました。
代表取締役社長
とりあえず、認証定款を法務局に提出し、設立日を4月5日としたので、今日から俺は、たぶん代表取締役社長です。
マイクロ法人は、赤字でも問題ないようなので、とりあえず会社を作ってしまいました。
役員報酬を4万5千円にして、無職状態を回避し、社会保険料を安く抑える目的です。
役員報酬を払えるように、これから売上を作ります!
マネーフォワードクラウド会社設立は、押印すれば済む書類が出力されるので、本当に簡単だと思いました。
それでは、今日もワクワクな一日を!
チャオチャオ!