わくワーク

2022年3月に早期退職し起業しました。仕事、趣味について発信する雑記ブログです。当ブログはGoogleアドセンス及びアフィリエイト広告を利用しています。

年金を受け取るのはいつがベスト?

お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。

 

いつから年金を受け取るか?

いつ死ぬかわからないので、早く受け取るべきか、いつまで生きるかわからないから、できるだけ遅らせて受け取るべきか迷ってしまうのではないでしょうか。

 

65歳から受け取れる年金を遅らせると、年金が多くもらえるという話を聞いたことがあると思います。

 

ファイナンシャルプランナーらしく、いつから受け取るのが良いか検討するために、自分の年金定期便の情報から計算してみました。

 

waqwork.hatenablog.com

 

年金定期便2ページ目を計算根拠の資料として利用しました。

あなたも自身の年金定期便を見ながら、読んでいただければ、具体的な年金がわかりますよ!

 

民間企業に6年ほど勤めた後、公務員として25年勤めたので、現時点での受給資格期間は合わせて400月となっています。

現在は、起業した会社の役員として月45,000円の報酬を得て、厚生年金に加入していますので、最低ランクの報酬月額88,000円以下に相当する保険料を毎月8,000円程度納めております。この会社の定年は、まだ決めていないので、できる限り続けようと思っています。

 

50歳以上の方に届く年金定期便の2ページの右下太枠内の数値が、年金の見込み額です。

2,005,957円の部分です。

これは、現在の保険料を60歳まで継続して納めた場合の数値ですので、報酬月額を上げて、より多い保険料を納めれば、もっと多くなるはずです。

もし、報酬月額が下がる方の場合は、この数値より下がる可能性があるということです。

 

年金定期便の1ページには、これまで納めた保険料納付額の累計や、繰り下げ受給した場合の年金見込額などの情報がありました。

 

これまでに納めた保険料は、14,582,804円でした。

損得で考えることではないかもしれませんが、年金見込額が2,005,957円なので、8年目からは、納めた保険料以上の年金をいただくということになるかと思います。

これなら、たくさん年金保険料を納めておいた方が良さそうです。

 

65歳で受け取ると2,005,957円の年金が、70歳まで遅らせると42%増の2,848,459円、75歳まで遅らせると84%増の3,690,961円です。

60歳から受け取りを開始することもできます。この場合24%減の1,524,527円です。

受け取り始めてから、やっぱり遅らせるということはできないので、受け取りを早める場合は、より慎重に選択すべきと思います。

 

それでは計算して、受取開始時期を検討してみましょう。

 

最初に85歳で亡くなると想定した場合の総額を計算してみます。

60歳開始(受取期間25年) 1,524,527 × 25 =  38,113,175円
65歳開始(受取期間20年) 2,005,957 × 20 =  40,119,140円
70歳開始(受取期間15年) 2,848,459 × 15 =  42,726,885円 
75歳開始(受取期間10年) 3,690,961  × 10 =  36,909,610円  

実際は、1ヶ月刻みで受取開始時期を変えられますので、5年刻みで決めることはありませんが、この試算だと70歳開始の受取総額が一番多いです。

 

次は、90歳想定で計算します。

60歳開始(受取期間30年)1,524,527 × 30 = 45,735,810円
65歳開始(受取期間25年)2,005,957 × 25 = 50,148,925円
70歳開始(受取期間20年)2,848,459 × 20 = 56,969,180円 
75歳開始(受取期間15年)3,690,961  × 15 = 55,364,415円

90歳でも70歳開始の受取総額が一番多いです。

 

次は、95歳想定で計算します。

60歳開始(受取期間35年)1,524,527 × 35 = 53,358,445円
65歳開始(受取期間30年)2,005,957 × 30 = 60,178,710円
70歳開始(受取期間25年)2,848,459 × 25 = 71,211,475円 
75歳開始(受取期間20年)3,690,961  × 20 = 73,819,220円

95歳だと75歳開始の受取総額が一番多いです。

 

受け取り総額を多くすることを重視して考えると、亡くなる時期の想定によって、開始時期が変わります。死ぬ時期の想定は不可能ではないでしょうか。

 

年金は、投資ではなく保険なので、支払った保険料の元を取るだとか、より多くの年金を貰うことが目的なのではなく、年老いて働けなくなっても安心して生活できるようにする仕組みなんだと理解することで、より多く貰うという発想から抜け出すことができます。

 

年間の生活費は、どれぐらいかということがわかれば、その金額が貰える年齢から受け取れば良いという結論です。

 

年間240万円で暮らせる見込みの場合、65歳開始の2,005,957円では、毎年40万円不足します。10年で400万、20年で800万、30年で1200万円不足という想定になるので、それなりの貯金があれば問題なさそうですが、長生きによって必要な貯蓄額の見積もりがかわります。

 

ところが、70歳開始の2,848,459円の年金があれば、年間240万円で暮らせる場合、40万円の余裕があります。これは、70歳時点で貯金がなくても大丈夫という計算も成り立ちます。この場合、65歳まで働いて、70歳までは、貯金を崩し生活するという計画にすれば、240万の5年分の貯金を65歳時点で持っていれば良いのです。

この計算では、1,200万円の貯金があれば、良いということになり、長生きしても経済的な問題は起きません。

 

ということから、この例の場合、70歳開始を選択できるように、65歳までに1,200万の貯金が残るようにマネープランをすれば良いということがわかりました。

 

それでは、今日もワクワクな一日を!

チャオチャオ!