お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。
まだ、一棟アパートを買えてませんが、大家さんになるために必要と思った勉強は、いろいろやってます。
そのひとつとして昨日のブログへ投稿しましたが、FP(ファイナンシャルプランナー)の勉強を昨日から始めています。
教科書の「ライフプランニングと資金計画」を読んでいるところです。
FPの勉強とは関係ないのですが、大家さんの仕事としては興味がわくタイトルの本を見つけました。「土地はだれのものか」です。
私は、手にした本を読むか読まないか判断する時、目次を見て決めます。
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「土地はだれのものか」の目次
第1章 世界最速で深刻化する日本のマンション老朽化問題
第2章 土地が見捨てられる?
第3章 狭隘道路や私道紛争が無くならないわけ
第4章 今日的課題の底流(1)
第5章 今日的課題に底流(2)
第6章 縮減時代の土地所有と都市計画はどうあるべきか
第7章 近代的土地所有権をつくり上げた明治時代
第8章 異次元社会・江戸時代に見るユニークな土地所有
第9章 ドイツはどうやって秩序ある都市をつくったのか
第10章 アメリカの縮減3都市の苦悩と戦略
私が読もうと思った理由
一棟マンションの購入も検討していたので、「マンションの老朽化問題」というキーワードから、第1章を読みたいと思いました。
また、アパートやマンションが建っている土地の価値を知りたいと思っていたので、第2章「土地が見捨てられる?」も読んでみたいと思いました。
土地はだれのものか 人口減少時代に問う [ 「土地はだれのものか」研究会 ]
感想
物件の情報を読み解くために良い情報が得られたので、読んで良かったです。
すべて読んだ結果、第8章の江戸時代の話が一番面白かったです。
あとは、第9章のドイツの事例を読んで、フライブルグに友人が暮らしていることを思い出しました。ドイツの町並みの美しさを想像し、訪ねてみたいと思いました。
おまけ
町並みといえば、ギリシアのサントリーニ島の白い壁に青い屋根、美しい町の記憶です。あれから20年も過ぎている・・・
夏は、ここで過ごしたい!
それではまた〜チャオチャオ〜