お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。
ファイナンシャルプランナーの勉強の隙間時間で、現在の仕事に関係する本を読んで「下書き」していました。
今週のお題「下書き供養」ということで、今日も放出です。
みなさんは、「マイナンバーカード」持ってますか。
私は、割と早い時期に受取りました。
引っ越しが多いので、コンビニで住民票が取れるのは、すごく便利です。
一方、給付金申請をマイナンバーでやるより、郵送したほうが早いとか・・・
お役所仕事らしいバカバカしいことも起きていました。
というわけで、読んだ本は、
なぜデジタル政府は失敗し続けるのか 消えた年金からコロナ対策まで [ 日経コンピュータ ]
です。
目次
第1章 2020年、日本は「敗戦」を喫した
第2章 電子政府を巡る20年の大混乱
第3章 政府CIO設置、立て直し始まる
第4章 セキュリティーに翻弄された年金システム
第5章 マイナンバーカードの一進一退
第6章 自治体システム、標準化への困難
第7章 デジタル庁発足へ、変わる省庁と自治体
第8章 デジタル庁設立への提言
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2001年「e-Japan戦略」、2006年「IT新改革戦略」、2013年「世界最先端IT国家創造宣言」、2016年「世界最先端IT国家想像宣言・官民データ活用推進基本計画」と何度も行政手続きのオンライン化を目指したものの、まだ出来ていないのです。
次の目標は2025年らしいですよ。
今度こそ、今までの仕事をそのままシステム化するのではなく、合理的な仕事の見直しをして、システム化にふさわしい仕事に組み替えてシステム化してほしいです。
わざわざ、役場に行列を作って手書きで申請書を書かなくても良いようにマイナンバーカードで、いろいろな手続きができるようになることを期待しています。
人間がやるよりコンピューターにやらせた方が早く正確にできる仕事は、システム化すべきです。
そうすることで、お役所の人間を減らし税金が節約できるのではないでしょうか。
デジタル庁の方々に頑張って欲しいです!
それでは、また〜チャオチャオ〜