お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。
FP3級の教科書CHAPTER01「ライフプランニングと資金計画」のSECTION03まで進みました。
SECTION毎の学習ノートの公開します。
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SECTION01 FPと倫理
FP業務から外れる分野の説明や判断は行えない。
個別具体的な法律判断や法律事務(弁護士資格)
税務相談や税務書類の作成(税理士資格)
投資判断の助言(金融商品取引業の登録が必要)
保険の募集や勧誘(保険募集人の資格)
SECTION02 ライフプランニングの手法
資金計画を立てる際、どの係数を用いて計算するか区別ができるようにする。
係数の資料は提示されるので覚えなくて良い。
各係数を使った計算例
終価係数
100万円を年利2%で運用した場合の5年後の金額は?
1,000,000 ×1.1041=1,104,100円
現価係数
年利3%、5年後に100万円を用意するための元本は?
1,000,000×0.8626=862,600円
年金終価係数
年利4%、毎年20万円を5年間積み立てた場合の5年後の金額は?
200,000×5.4163=1,083,260円
減債基金係数
年利3%、5年後に100万円を用意するために毎年積み立てる金額は?
1,000,000×0.1884=188,400円
資本回収係数
100万円を年利4%で運用しながら、5年間で取り崩した場合の毎年の受け取り額は?
1,000,000×0.2246=224,600円
年金現価係数
5年間、毎年20万ずつ受け取る場合、年利が5%のとき必要な元本は?200,000×4.3295=865,900円
SECTION03 ライフプラン策定上の資金計画
教育ローン
日本政策金融公庫の教育一般貸付
融資限度額 最高350万
返済期間 最長15年
固定金利
日本学生支援機構の奨学金制度
貸与型
第1種奨学金(無利息)
第2種奨学金(利息付)
給付型
授業料と入学金の減額または免除
給付型奨学金の支給
財形住宅貯蓄
550万円まで非課税
申し込み時の年齢が55歳未満
住宅ローン金利
固定金利型
申込時の金利が返済終了まで固定
変動金利型
半年毎に金利見直し
固定金利変動型
開始時は固定金利、固定金利期間終了後、固定金利か変動金利か選択
住宅ローンの返済方法
元利均等返済
返済額が同じ。当初は、ほとんどが利息なので、元金がなかなか減らない。
元金均等返済
元金部分が一定なので、当初の返済額が大きくなる。
住宅ローンの種類
財形住宅融資
財形貯蓄を行っている場合、購入価格の90%以内(財形貯蓄残高の10倍以内、最高4,000万円)の融資を5年の固定金利で受けられる。
フラット35
民間金融機関と住宅金融支援機構が提携し提供している長期固定金利型の住宅ローン
融資金額は、最高8,000万円(購入価格の100%まで可)
返済期間は、最長35年(完済時の年齢は80歳以下)
融資条件は、「本人が住む住居で、申し込み時点の年齢が70歳未満
住宅ローンの繰り上げ返済
返済期間短縮型
毎回の返済額を変えずに返済期間を短縮する。
返済額軽減型
返済期間を変えずに毎回の返済額を減額する。
感想
そんなに難しいところは無かったです。
自分のライフプランニングとファイナンシャルプランニングをしながら、勉強を進めたいと思います。
それではまた〜チャオチャオ〜