お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。
同じ敷地から4つの源泉が湧く「鶴の湯」の別館「山の宿」に行ってきました。
別館の宿泊者は、「鶴の湯」にも無料で入れます!
別館へのチェックイン後、早速「鶴の湯」へ
入口から続く茅葺き屋根の長屋は、秋田藩の殿様が湯治に来たとき、側近が利用したもので、「本陣」と呼ばれています。
現在は、客室として使われています。
川の手前に受付所があったので、別館の宿泊者である旨を告げると、橋を渡ると温泉があると案内されます。
橋を渡ると何かが動いています!
蛇です!
たぶんアオダイショウだと思います。無毒ですが、いなくなるのを待って「露天風呂」へ
鶴の湯に来た最大の理由は、この露天風呂です。
底からブクブクと温泉が湧き出ています。
混浴ですが、脱衣所は男女別の「中の湯」にあって、「露天風呂」に出るときは、「姫の路」を通って入ります。
「姫の路」の入口は、露天風呂側から見えないように工夫されているので、混浴初心者でも入りやすいと思います。
乳白色の温泉なので、湯に浸かって進んでくれば大丈夫です。
ぜひ、底から湧く温泉を体験してください。
こちらは、「露天風呂」に出る手前の「中の湯」です。
この後、黒湯へ向かうと、係のおばさんに声をかけられました。
女性エリアの入口を通過したようです・・・
幸い誰にも合わなかったので、事件になりませんでした。
黒湯と書いてある先で男女に分かれていると思っていたのですが、男女に分けた先に黒湯と白湯があったのです。
男性エリアの入口を案内してもらうと、黒湯、白湯の共通の脱衣所があり、それぞれの温泉に入ることができる構造でした。
「白湯」も「黒湯」も白いです。
こちらが「黒湯」です。
日帰り客が利用する時間を過ぎた16時ぐらいに行ったので、ほぼ貸し切り状態でした。
別館は、4つの貸し切り風呂がありますが、どれも白湯を引いているとのことですので、同じ泉質です。
貸切露天「湯ノ岳」
貸切風呂「東側」「西側」ほぼ同じ感じです。
食事は、囲炉裏を囲んでいただきます。
おしながき
食前酒 青じそ甘酒
山菜三品 山蕗 わらび みず
焼物 岩魚たて山椒塩焼き 先達沢岩魚
炙り物 囲炉裏炭火焼
八幡平ポークフィレ
ホワイトソーセージ
とんぶり真丈
アスパラガス 茄子
椎茸 舞茸
刺身 虹鱒の柚子昆布締め
揚物 南瓜まんじゅう鶏そぼろあんかけ
郷土料理 鶴の湯名物 山の芋鍋 神代産山の芋
食事 自家製冷し麺
あきたこまち
甘味 あきたこまち糠アイスフルーツ添え
どれも身体に優しそうな美味しい料理でしたが、特に「山の芋鍋」が良かったです。
それでは、今日もワクワクな一日を!
チャオチャオ!