お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。
ある程度のスケジュールを決めたところで、11日間の移動が必須になりました。
フレックスタイプで、10日間のパスだと足りないので、15日間のグローバルパスを購入しました。
パスは、ユーレイルのサイトから買うことができますが、少しお得に買える方法があったので、別のサイトから購入しました。
Klookという旅行支援サービスのサイトから購入しました。
割引クーポンを使い5%引きで買うことができました。
2人分で約17万5千円です。ほとんど片道航空券と同じ金額で、結構高いと感じましたが、全てモバイル端末で完結できるのが魅力で購入を決めました。
外国の駅の窓口で、切符を購入するのは、かなり時間がかかりそうなのと、ドイツ、スイス、チェコ、オーストリア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリアと7カ国を短期間で移動するので、1日の移動距離が長いとお得に感じたからです。
購入後、Rail Plannerというアプリで、旅行計画を作成し、座席予約が必要な区間があるかを確認することができました。
日時、出発駅、到着駅を指定し検索し、乗る予定の列車を選んだときに「Seat reservations required」と表示された場合、座席の予約が必要ということです。
座席の予約は、Rail Plannerで行うことができません。Eurail.comへアカウントを登録し、該当列車の座席予約を行います。
ここで、問題が発生しました。座席予約もモバイル端末で完結すると思っていたのですが、なぜか紙のチケットが郵送される方法しか選べません。
Eurailのヘルプを確認すると、「イタリア、フランス、オーストリア、スイス、ドイツ、ベネルクス での座席予約は Eチケット形式で送信されます。」と回答がありました。
郵送先を日本にすると、1ヶ月先の配送予定になるので、出国1ヶ月以上前に予約しないと受け取れません。
ホテルを宛先にすることもできますが、確実に受け取れる気がしないので、郵送必須の座席予約は諦めました。
経路を変更し、予約が必要な列車は、1個だけにしました。出発駅に着いたら、そこで予約する予定です。
Rail Plannerには、移動する計画を地図で確認する機能がありました。
ユーレイルパスを使わなかった場合の切符がいくらなのか調べていないので、比較できませんが、移動が少ない日が3日ぐらいあり、移動しない日も2日あるので、ものすごくお得な感じはありません。
しっかり計画し、早めにネットで切符をひとつづつ購入するのが、一番安くできると思います。
しかし、乗り遅れたりすると、切符を再購入しなくてはならないこともあるようなので、自由度があるユーレイルモバイルパスを使うことで、慌てずに旅行できるものと期待しています。
それでは、今日もワクワクな一日を!
チャオチャオ!