お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。
2ヶ月前ほど、なんとなく物件を確認に行くと、玄関に張り紙がありました。連絡先が書いてあったので、電話すると一月前ぐらいに空き家なら借りたいと思って貼ったとのこと。
この方には、賃貸中と返事したものの、念のため保証会社へ連絡しました。
家賃は払われているとのことだったので、一安心したものの、玄関の張り紙がされたまま、1ヶ月も放置されるのは、おかしいと思い入居者や職場に連絡してみましたが、つながりません・・・
その後、家賃滞納となり、内容証明郵便などで通知後、部屋を確認することになりました。
万が一の事態に備え、警察官を呼んでもらい、一緒に入室しました。
警察官は、まず最初に全ての窓が施錠されていることを確認しました。
その後、無線で本部と連絡をとりながら、玄関を開け、声掛けをしながら一室づつ確認していきます。
近所を散歩している方の話では、5ヶ月前ぐらいから生活感はなかったとのこと。
家賃は、保証会社から振り込まれていたので、いなくなっていることに全く気がつきませんでした。
保証会社への滞納が2ヶ月続いたので、今回の入室確認になりました。
中に誰もいないことの確認を終えて、保証会社は夜逃げと判定しました。
いつ帰ってきてもおかしくないような荷物を置いたままです。
小さなお子様が2人いる4人ファミリーの入居だったので、長期間住んでいただけると思っていました。
どのような事情かわかりませんが、逃げるより相談いただけた方が良かったと思います。
保証会社により、残置物が片付くまでの家賃と、原状回復費用が保証されるので、大家としては、大きな損害にはなりません。
逃げた方は、これから保証会社による取立てや、今後の入居審査が通らなくなるなどのリスクが大きいと思われます。
またリフォームして、入居者募集を開始します!
それでは、今日もワクワクな一日を!
チャオチャオ!