お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。
先日決済したばかりの3棟目に何も着手することなく、4棟目を個人売買で決済しました!
こちらは、オーナーチェンジなので、とりあえず何もせず家賃収入発生です。
個人売買により、仲介手数料がゼロで済みました。
契約者は、雛形をインターネットからダウンロードし、最小限の内容にしました。
知り合いから買うので、最悪の事態でも裁判とかではなく、こちらで何とかするしかないと思っています。
所有権移転登記も自分でやってみました。
こちらは、結果が出るまで、どうなるかわかりませんが、法務局へ提出することはできました。
今回、たいへんだったのは、住所と氏名が登記簿上のものと一致していないので、3つの市から戸籍付票の写しなどを取り寄せてもらったことです。
住所氏名変更登記は、土地と建物、それぞれに必要なので、2000円の収入印紙が必要です。本来は変更事由が生じたときに速やかに行うことになっています。
変更手続きを済ませていない場合は、余裕のあるときに変更申請をやっておくと良いと思います。
離れた自治体とは郵送での申請、書類の取り寄せができますが、1、2週間かかるので、余裕を持って行う必要があります。
司法書士にお願いする場合も、各自治体から取り寄せる書類は自分で行うものと思います。
今回の物件は、懸念事項があります。
それは、保証会社をとおしていない入居者が住んでいるということです。
これは、賃貸経営をする際に、保証会社がとおらない人は、家賃滞納、夜逃げのリスクが高いので、絶対に避けるべきとアドバイスを受けていたので、非常に気になります。
この入居者に対しては更新時期が近いので、家賃アップと保証会社への申請を奨め、ダメなら契約を更新せず退去してもらう対応を考えています。
近隣と比べ、家賃も安すぎるので、退去してもらい、新たに募集をかけた方が、経営的に良いという判断です。
売主さんは、この入居者が家賃滞納することを心配し、売りたくなったようでした。
当初の売価は、今回決済した金額より100万円ぐらい安かったので、それなら買っても良いと思い、いろいろと準備を進めていると、やっぱりもっと高く売りたいと言い出したので、一旦買うのをためらいました。
しかし、入居者を追い出して、高い家賃設定できれば、勝算ありと考えなおし、購入を決めました。
ところが、決済をすませて、領収書などを書いてもらっているとき、やっぱりもっと高く売りたいと言い出したのです。
この価格で良いなら買いますと言って決めた価格です。
・・・時間を返してほしい気分です。
そもそも10月に買うと意思表示しているのに・・・
結局、リフォームのアドバイスやDIYの手伝いをしてほしかったようです。さらにホームページを作ってほしいと。
自分の物件のリフォームもあるので、いつでもというわけにもいきませんが、まあDIYの練習にもなるので、良いですよと返事しておきました。
ホームページは、もっと具体的な要望がないと何を望んでいるかもわからないのですが、WordPressインストールして、ブログ形式でアップするぐらいのページ構成ならサービスで作成しても良いかなと思いました。
永遠に無料での作業にならないよう、サポート料金の設定をしておこうと思います。
それでは、今日もワクワクな一日を!
チャオチャオ!