お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。
襖紙の張り替えで使った壁紙のデザインが気に入ったので、アクセントクロスとしても利用してみました。
これが想定していたより難しく感じました。
襖の張り替えの時は、壁紙1枚で貼るので、多少斜めになっても大丈夫でした。
しかも、襖を回転させて作業することで、余った壁紙を切るときは、切る部分を右側に持ってくることで、楽にできます。
壁の場合、左側や下側のカットをするのが、難しいです。
さらに柄があるので、合わせるのが難しいです。
最初は、図柄のパターンを見間違えて、カットしたので、右側を多く重ねることで合わせました。そのため、張り合わせ部分(ジョイント)が一つ多くなってしまいました。
ジョイントがどこかわかりますか?
上手にできたので、わからないですよね!
実は、近くでみるとわかります。
作業順に確認してみます。
ジョイントがずれています・・・
しかも、下の方のカットが上手くできていませんでした。
2つ目は、最初より上手くなっていますが、やはり下の方のカットが失敗しています。
3つ目は、本来必要なかったはずのジョイントです。2枚目の柄合わせで、右側を詰めたため、そのカットした分を左側に持ってきました。
上下が少しずれてしまいました。
4つ目は、かなり上手くできました!
でも、下の方のカットがイマイチです。
5つ目は、かなり上手くできたと思います。
どこがジョイントかわからないです!
答え合わせです。
許容範囲のズレということで、やり直し無しです。
壁紙を貼るようになってから、ホテルやレストランなどに行ったときに内装を細かく観察するようになりました。
柄合わせを無視した施工や、ジョイントの開きやカットミスなど見つけることが結構あるので、プロでも完璧ではないのだなと感じています。
糊付き壁紙を初めて貼るときは、難しすぎて断念する寸前でしたが、トイレ、洗面所、襖、壁と貼り進めてくると楽しくなってきました。
経験を積めば、上達するものだと思います。
この部屋は、こちらの面以外は、白の壁紙にする予定です。一気にやる予定でしたが、この日は時間切れです。
他の部屋の分も含めて90mの壁紙を購入済みです。糊付きなので、早めに作業しなければなりません。
それでは、今日もワクワクな一日を!
チャオチャオ!