わくワーク

2022年3月に早期退職し起業しました。仕事、趣味について発信する雑記ブログです。当ブログはGoogleアドセンス及びアフィリエイト広告を利用しています。

ヒルトン・グランド・バケーションズ「バケーション・オーナーシップ販売説明会」

お元気さまです。わくワークの義です。

 

先日、アウトレットパーク内で、ハワイに行く予定はないかと声をかけられました。

よくわからないまま、ヒルトンの食事券が当たり、さらに宿泊券が貰えるという誘いに・・・

イベント会場が、そんなに遠くなかったので、「ハワイ三泊の無料宿泊券」狙いで、参加してみました。

 

ハワイを体験するイベントという理解でしたが、別荘購入の説明会でした。

ハワイに別荘なんて買えるわけがないと思ったのですが、手の届きそうな金額が示されました。

その理由は、まるごと別荘を所有しても、実際に利用するのは1週間ぐらいの場合が多いという結果が得られ、その状況に対応した「タイムシェア」という、一つの物件を1週間単位で購入する仕組みでした。

 

ハワイのコンドミニアムの一室の1週間の所有権を持つことで、ヒルトンの提携先も含めた、自分の所有物件以外も無料で使えるのです。

しかも、ホテルもです。

 

だったら、最安の物件を購入すれば、お得では?

 

そんなことは、ありませんでした。

 

無料を強調した説明でしたが、毎年貰える有限のクラブポイントを使用して無料のように使えるということです。

所有する物件によって、貰えるクラブポイントの量に差があります。

高い物件を所有するほど、毎年もらえるポイントが多いということです。

 

楽天会員が、楽天ポイントを使って買い物するのと同じです。

 

このポイントのシステムを理解せずに契約して、騙されたと言っている人が多いようです。

 

購入した物件は、予約時の優先権が高くなるので、利用する確率が高い物件を購入しておくと良いそうです。

所有物件と同じタイプなら1年先の予約ができるので、そこまでの競争にはならないと思いますが、1年先の自分の予定が、自由に決められる立場の方でないと、予約が難しいかもしれません。

 

それでも、一部屋を52人でタイムシェアしているので、希望日の予約は難しそうですね。

クラブポイントは、購入した物件以外のホテルにも使えるので、無駄にはならないと思いますし、翌年に繰り越したり、前借りすることもできるそうです。

 

1年間に宿泊費だけで、35万円ぐらい使う人にとっては、かなり良い話でした。

ヒルトンに年間20泊以上宿泊しないと取得できないシルバーランクもついてくるので、それを狙う人にとっても良い話です。

40泊以上しないと取得できないゴールドランクがついてくる物件もあります。

 

現在の私にとって、これらの魅力が全く響きません(笑)

 

さて、説明会後のハワイ3泊の宿泊券ですが、1年間の期限付きで、2ヶ月以内に本当に宿泊するかの意思表示が必要とのこと。

さらに、この宿泊券で利用できるのは、ヒルトンのホテルであって、最高の立地のコンドミニアムではないので、18ヶ月以内に使えるコンドミニアム7泊の体験コースを22万円ぐらい(ドル決済なので日々変動)でどうですかとオススメされました。

 

7泊分は、連続でなくても良いし、ハワイか沖縄で利用できるとのこと。

これは、18ヶ月以内に行く予定があるなら、かなり良いと思いました。

 

妻が、ハワイに行きたいと言っていたので、体験コースを買おうと思いましたが、妻に止められました(笑)

 

妻が止めた理由は、体験コースに参加すると、また販売説明会に参加しなくてはいけないので、時間の無駄とのこと。

 

ハワイに行く気がなくなったので、無料の3泊宿泊券もいらないと断ったところ、ヒルトンの食事券をいただきました。

 

物件の販売額は、毎年値上がりするそうです。

資産性を強調されたので、売却時の話を聞くと、売ることを考えて薦めていないとのこと。

高く売れる方もいるが、だいたい3分の1ぐらいでしか売れないと思ったほうが良いとの説明でした。

売却益が出るなら、即購入もありかなと思いましたが、そのような商品ではないようです。

 

売却益狙いとか資産価値として購入するのではなく、毎年貰える配当金のようなクラブポイントが魅力ということです。

ここを納得して購入した方は、不満が無いと思います。

 

物件は、600万円ぐらいからありました。

年間管理費は、20万円ぐらいです。(年間と言っているが1週間分のオーナーなので、一日3万の管理費と考えてしまいました。)

クラブポイントが少なく、かつ隔年のポイント発生のみの物件なら、200万円ぐらいからありました。(ご案内時限定とのこと)

 

出張も含め、ヒルトンに年間20泊するぐらいにビジネスが成長したら、オーナーになろうと思います。

 

現状は、年間の宿泊費が、年間管理費を下回ると思うので、ヒルトンのお食事券を利用するのが、精一杯です。

 

それでは、今日もワクワクな一日を!

チャオチャオ!