わくワーク

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どうせ社会は変えられないなんてだれが言った?ベーシックサービスという革命

お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。

 

ベーシックインカムとベーシックサービスって何が違うのだろうと思って、どうせ社会は変えられないなんてだれが言った? ベーシックサービスという革命を読んでみました。

 

ベーシックインカムは、所得制限をつけずにすべての人に定期的にお金を配る政策です。

また検討されているコロナ関連の特別定額給付金は、ベーシックインカムの考え方です。

前回実施された特別定額給付金は、マイナンバーカードの普及や銀行口座との紐付けがないために給付するための事務が発生していたと想像できます。

つまり、10万円を配るために多くの公務員の残業手当が発生し、その支払いにも多くの税金が使われたということです。

ベーシックインカムを行う場合は、その前提として簡単に給付できる仕組みが必要と思っていました。

 


 

 

ベーシックサービスは、お金ではなく、医療や介護、教育といったサービスを所得制限なしで配るもので、著者の井手氏が提案したものです。

既にあるサービスを無料で提供するだけなら、特に新たな事務が発生するわけではないので、余計な経費が新たに発生しないと思います。

しかも、意味のあるベーシックインカムを実現するのは財政的に無理だと思われますが、ベーシックサービスなら実現可能性が高いと感じました。

 

詳しくは、次の楽天ブックスのリンクをご覧ください。

どうせ社会は変えられないなんてだれが言った? ベーシックサービスという革命 [ 井手 英策 ]

 

 

それでは、今日もワクワクな一日を!

チャオチャオ!