お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。
次の教科書を使ってファイナンシャルプランナー2級の独習をしています。
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CHAPTER02「リスクマネジメント」SECTION03「生命保険契約」
生命保険契約
告知義務
保険会社から求められた告知事項について、事実を答える義務
告知義務違反があると、保険会社は契約を一方的に解除し、解約返戻金相当額は支払われるが、保険金や給付金は支払われない。
契約の責任開始日
保険会社が責任(保険金等の支払い)を開始する日
申込み、告知、第一回保険料の払込みが、全て完了した日
保険料の払込み
一時払い、年払い、半年払い、月払いなどの払込方法がある
猶予期間
保険料を払い込まなかった場合、すぐに契約が失効するわけでなく、一定の猶予期間がある。
月払い:払込期日の翌月初日から末日まで
年払い:払込期日の翌月初日から翌々月の契約応当日まで
契約の失効と復活
失効:猶予期間を過ぎても保険料を支払わないとき保険契約は効力を失う
復活:失効した契約を元の状態に戻すこと
自動振替貸付制度
保険会社が解約返戻金を限度として、自動的に保険料を立て替えてくれる制度
保険契約の見直し等
増額、減額
保険金額を増額、減額することができる。
特約を付加する場合は、付加時の年齢で保険料を計算される。
払済保険と延長保険
払済保険
保険料の払込を中止して、解約返戻金を元に一時払いで元の契約と同じ種類の保険または養老保険等に変更すること。
保険期間:元の契約と同じ
保険金額:少なくなる
特約部分:消滅
延長保険
保険料の払込みを中止して、解約返戻金をもとに保険金額を変えずに一時払いの定期保険に変更すること。
保険期間:元の契約より短い
保険金額:同じ
特約部分:消滅
契約転換制度
現在契約している保険の責任準備金や配当金を利用して、新しい保険に加入する方法
告知または医師の診査が必要
保険料は、転換時の年齢、保険料率により計算される
契約者貸付制度
解約返戻金のうち一定範囲内で、保険会社から資金の貸付けを受けることができる制度
生命保険を解約するときに、払済保険や貸付制度の利用をすすめられました。
生命保険そのものに無駄を感じていたので解約しました。
家族の状況に応じて、必要な保険は変わるので見直しは必要と思います。
不要な保障に保険料を支払うのは、勿体ないです。
それでは、今日もワクワクな一日を!
チャオチャオ!