お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。
荷物は無事受け取れました!
日本からブルガリアへEMS配送した荷物が、ブルガリア側の税関で止められて、高額な関税を求められていました。
私たちがブルガリアへ到着したとき、知人宛に送った自分たちの荷物は、まだ首都ソフィアの税関にありました。
知人に会ったときに経緯を聞いてみると、最初に600lv(約54,000円)の関税を要求された後、さまざまなやりとりを経て、400lv(約36,000円)、150lv(約13,500円)と値下げされ、最終的には75lv(約6,750円)になったとのこと。
ソフィアの関税事務所に対しスタラ・ザゴラの関税事務所関係職員が、できるだけ関税がかからないように、いろいろと手配してくれたようです。
立て替えてもらったお金を支払おうとすると、市役所が出してくれたから払わなくて良いとのことでした。
日本からブルガリアまで、5日で届いたのにブルガリア国内のわずか250kmに10日以上かかったことに知人もあきれていました。
荷物は開けられた形跡もなく、届くのが遅かった以外に問題はなかったことと、協力的な関税事務所や役場の人々のおかげで、無事受け取れたことに感謝です。
おかげさまで、ブルガリアを嫌いにならずに済みました。
以前より、外国人である我々への対応が親切になったと感じています。
たまに旧来のままの人もいますが、全体的にはサービスの品質も向上しています。
その分、値上がりもあって、従来の安さは全く感じません。
経済成長できていることを喜ぶべきかもしれませんが、日本で暮らすより楽に暮らせるとの目論見は消えつつあります。
それでは、今日もワクワクな一日を!
チャオチャオ!