わくワーク

2022年3月に早期退職し起業しました。仕事、趣味について発信する雑記ブログです。当ブログはGoogleアドセンス及びアフィリエイト広告を利用しています。

賃貸不動産経営管理士の学習【実務に関する法令等】

お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。

 

「賃貸不動産経営管理士 合格へのはじめの一歩」を使って、賃貸不動産経営管理士の学習をしています。

 


 

CHAPTER3 実務に関する法令等

次の14のSectionがあります。
S 賃貸借契約(修繕義務等)
S 賃貸借契約(賃料等の支払)
S 賃貸借契約(敷金等)
S 賃貸借契約(更新・解約)
S 賃貸借契約(賃借権の譲渡・転貸借)
A 建物の所有者の変更
S 賃貸借契約(定期建物賃貸借)
B 契約の取消し
A 保証
A 委任
B 請負契約
S 個人情報保護法
B その他法令等
A 賃貸住宅標準契約書等

この本では、重要度がS・A・B・Cとランク付けされ、最重要はSです。

 

Sランクの「賃貸借契約」関係と「個人情報保護法」は、何度も読んで理解しておきたい内容です。

 

賃貸借契約では、賃料が社会情勢の変化等で不相応となった場合は、契約期間中であっても家賃の増減を請求することができる!

 

先日オーナーチェンジした物件の入居者さんに、近隣相場と比べ1万円ぐらい安いので、増額請求しようと思います。

 

家賃は原則後払いで、特約で先払いにすることができるのですね。今まで借りたところは、全て先払いでしたし、貸している物件もすべて先払いしてもらっているので、原則先払いと思っていました。

 

大家さんの仕事は、個人情報保護法のほか、高齢者居住法、住宅セーフティネット法、住生活基本法、消費者契約法、民泊新法などたくさんの法令が関係していることを改めて認識しました。

 

それでは、今日もワクワクな一日を!

チャオチャオ!

2023年度版 みんなが欲しかった! 賃貸不動産経営管理士 合格へのはじめの一歩 [ TAC賃貸不動産経営管理士講座 ]