お元気さまです。わくワークの義です。
7年ほど前まで、私にとってスマホは、不要なものでした。
気ままにバイクで移動してキャンプすることが好きだったので、自由が奪われる気がして、携帯電話も持ちたくありませんでした。
私がスマホを持ったきっかけは、仕事でGoogleのクラウドシステムの利用を始めたことと、それに関連して位置情報を使ったゲームを始めたことです。
以来、スケジュール管理はGoogleカレンダー、移動する時はGoogleマップ、写真はGoogleフォトというように使い始め、今では、電子マネー、ネットバンキング、株式取引と何でもスマホで出来てしまうので、手放せなくなっています。
こどもたちは、使い方を間違うと犯罪に巻き込まれたり、健康を害してしまうので注意が必要です。
でもよくわからないからと、自由に使わせてしまっている場合も多いのではないでしょうか。
そんな親御さんが読んで置くと良い本が、
です。
わからないから遠ざけるのでなく、コミュニケーションのきっかけとして、子どもにいろいろと聞いてみることが大事なようです。
私達大人が感じている以上に、子どもたちは話を聞いて欲しいのですね。
子どもたちのやっていることや興味をもっていることに関心を持って話を聞き、一緒にゲームをやってみて、何が楽しいのか理解したり、利用時間を制限するために辞めるタイミングを知ることも大事だと思いました。
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スマホ利用のルールやゲーム利用時間の制限なども実態に合うものでない意味がありません。
例えばゴルフの時間を30分と決められて、「はいここまで」と終わることができるでしょうか。
18ホールとか区切りがあるのだと思います。
そういう区切りを知る必要がありそうです。
SNSを使ったトラブルやフィルタリングなど知っておいたほうが良い内容が網羅されています。
スマホとは直接関係ありませんが、「おわりに」のエピソードが良かったです。
「あの3人のお婆ちゃんが、俺の人生を変えました」
と話す若者の話です。
防災訓練で、おんぶして運んだお婆さんたちに「ありがとう」と感謝されたことで心が動くんです。
新幹線の移動中に読みながら、涙流れてしまいました。
次の楽天ブックスのリンクから本の目次や概要、レビューなど確認できます。
それでは、今日もワクワクな一日を!
チャオチャオ!