お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。
「7割テレワークでも生産性が日本の1.5倍の秘密」はなんだろうと、興味を持って読みました。
日本の生産性の低さは、無駄な残業の多さなんだろうと思っています。
著者は、個人よりチームの結束を重んじる集団主義社会と言っていますが、これが帰りずらさを生んで、特に急がない仕事を何となく残ってやったり、忙しい人だけ置いて帰りずらいから、残業していたりするように感じています。
私は、早く帰りたいので、できるだけ効率よく勤務時間内に仕事を終わらせるようにしていますが、残業が常態化している方々は、勤務時間内にダラダラと仕事をしているように見えます。
残業中も、それほど熱心にやっているように思えません。
残業が常態化している方々は、在宅勤務を嫌います。
なぜならば成果を示す必要があるからです。
出勤していれば、いるだけで給料もらえるので楽なのだと思います。
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ドイツの場合、自由な時間がお金より価値が重んじられるので、無駄な残業をすることがないようです。
新型コロナの影響前は、ドイツでもテレワークの導入はイマイチだったそうです。
新型コロナによりテレワークの導入が進むと、仕事は会社でなくてもできることがわかって、オフィスを縮小するなど経費の節減にもなっているようです。
先日、知人の会社でも出張をテレビ会議で済ますことが多くなったそうです。
全国支社や販売店があるような会社では、人を集めて会議をすると旅費が莫大です。
テレビ会議なら、移動するための時間と旅費の節減になります。
日本でも気づいて変化している会社はあるようです。
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ドイツ人はなぜ、毎日出社しなくても世界一成果を出せるのか 7割テレワークでも生産性が日本の1.5倍の秘密 (SB新書) [ 熊谷 徹 ]
激しい雨の中、通勤です。
こんな時に在宅勤務したいです。
それでは、今日もワクワクな一日を!
チャオチャオ!