今週のお題「一気読みした漫画」
お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。
先日、最初に読んだ漫画について紹介しましたが、最後に読んだ漫画をやっと思い出しました。
10年ほど前、パチンコをやっていた頃に読んだ、漫画「花の慶次」です。
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パチンコの演出画面で、物語はなんとなく知っていましたが、興味が高まって全巻購入し、一気に読みました。
登場人物が、かっこいいのですよ。
興味が高まり、慶次が晩年を過ごした「無苦庵」という庵が山形県米沢市にあると知って行ってきました。
慶次清水で水を汲み、近くの山に登り景色を見渡しながら飲んだコーヒーが旨かったです。
印象に残るシーンは、次の2つです。
秀吉から「百万石で家臣になれ」と誘われた際、
「人は日に米は3合、畳は一畳あれば充分」と断ります。
貧しくとも、月を肴に安酒を呑み、二度とない平凡な一日一日を利沙や捨丸や岩兵衛と笑いながら暮らしていくのが風流と考えたのです。
豊かさとはそういうものだと。
関ヶ原で破れ、会津から米沢へ転封となった上杉家へ行くことを決めた慶次は、京に別れを告げる日、四条河原で大量の小判を撒きました。
「銭まくさかい風流せい。仕事忘れて風流せい。二度とないこの日を風流せんかい。そーれ!」
最後に傾いた最大の強敵は、金だった・・・
静かなところで隠居生活にも憧れますが、まだまだ世界を観てみたいです。
そのためには、ある程度のお金が・・・
「生に涯はあれど名に涯はなし!」(奥村助右衛門)
命がけで戦うようなことにはならないと思いますが、悪いこと、恥ずかしいことで名を残すようなことはしないように生きたいと思います。
それでは、今日もワクワクな一日を!
チャオチャオ!