お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。
健康のための生活習慣を組み立て中です。
7時間睡眠が、なかなかできません。
早く寝る習慣は出来てきたのですが、目覚ましアラーム無しで4時半頃、起きてしまうのです。
アラームで叩き起こされるよりは、気持ちよく起きられるので良しとします。
以前、健康のための生活週間として睡眠・運動・食事が大事だということを共有しましたが、認知症の予防にもなるようです。
またまた、ストレスフリー超大全からの学びです。
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認知症は、予防可能だけど、なってしまったら治らないようです。
恐ろしいですね。
MCI(軽度認知障害)の状態で踏みとどまれば「認知症」にならないで済むようなので、なんとしてでも、MCIの段階で気づく必要がありますね。
物忘れが進んできたと家族が感じたら、早目に専門医に診断してもらった方が良さそうです。
じわじわと迫る認知症
認知症は発症の25年前からはじまっているそうです。
アミロイドベータ蛋白という、神経毒性が高い老廃物が少しずつ溜まり、神経細胞を殺し始めるそうです。
気がつかれないように、じわじわと神経細胞を殺してくるなんて、恐ろしすぎです。
40代より前から、予防を意識した生活をすべきと思いました。
自分は、10年遅れの予防開始ということになりますが、今からでもやらないよりは良いと思っています。
運動と睡眠で予防
週150分の有酸素運動で、アルツハイマー病のリスクを2分の1から3分の1に減らせるそうです。
毎朝20分のウォーキングで、ほぼ達成できますね。
睡眠は、やはり大事でした。
睡眠中に脳の容積が縮小され、脳脊髄液の流れができてアミロイドベータ蛋白を洗い流すというしくみがあるので、しっかりと眠ることが必要なのです。
睡眠が短いと「脳の掃除時間」が減るので、アミロイドベータ蛋白が残ってしまう!
やっぱり7時間睡眠できるようにしたいです!
認知症を予防する食事 マインド食
食事で発症リスクが53%も低下した研究があります。
摂取すべき食品
緑黄色野菜をはじめとする野菜類
根菜類
豆類
ベリー
魚
全粒穀物
オリーブオイル
鶏肉
ワイン
カレー、コーヒー、緑茶も効果的
摂取すべきでない食品
赤身の肉
チーズ
バターとマーガリン
パン菓子などのスイーツ
揚げ物などのファストフード
認知症を予防する食品の多くが、好きな食べ物だったので良かったです。
残念なのは、赤身の肉、チーズ、バターが良くないということです。
これらは、今まで身体に良いと思っていました。
孤独を防ぐ
孤独を感じていた人は、そうでない人に比べて認知症の発症率が約2.5倍に達したという調査結果があります。
友達との遊び、趣味サークル、町内会などへの参加が認知症の予防になります。
独り行動は、結構好きなのですが、ぼんやりし過ぎるのが良くないのでしょうか。
適度に社会と関わる必要はありそうですね。
学び続ける
社会人大学や大学院、資格や語学の勉強、読書など、学び続けることは、重要です。
新しいことへの挑戦、楽器の演奏、将棋や囲碁、クロスワードなどのパズルも効果があるようです。
一生学び続けることが、認知症の大きな予防になるのです。
これは、自然にできていました。
学校の勉強は、あまり好きでなかったのですが、好奇心は旺盛です。
実際にやってみないと理解できないタイプなので、取り敢えず行動するほうです。
さらに学びたい方へのオススメの本が紹介されていました。
NHKガッテン! 認知症を防ぐ! 脳若返り科学ワザ (生活シリーズ) [ NHK科学・環境番組部 ]
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予防する行動は、これまでも結構やっていました。
足りないのは、睡眠時間です。
当面の目標は、
7時間寝られるようにする!
です。
それでは、今日も良い1日になりますように!
チャオチャオ!