わくワーク

2022年3月に早期退職し起業しました。仕事、趣味について発信する雑記ブログです。当ブログはGoogleアドセンス及びアフィリエイト広告を利用しています。

お墓参り

今週のお題「祝日なのに……」

 

お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。

f:id:waqwork:20210321105532j:plain

3月20日(土)春分の日は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを趣旨とした国民の祝日なのに、元々休みの土曜日だったために、損した気分になっている人も多いかと思います。現在、勤め人の私も損した気分です。

生産性の高い海外の企業は、週休3日になっているところもあるようですが、生産性が低い日本は、まだ週休2日にもなっていない企業も多いというところでしょうか。

会社やめて独立したら、休日無しの状態になりますが・・・
時間の使い方がコントロールできるようになるので、ストレスは感じにくいと予想しています。

 

お彼岸ということで、お墓参りに行きました。
下記のリンクによると、お彼岸の墓参りは日本だけの仏教行事で、他の仏教国には無い週間のようです。

www.jalan.net

私は、おそらく平均的な日本人と同じく特に信仰をもたずなんとなく当たり前とされていることに嫌々従ってきました。

でも今回は、亡き妻に大事な報告を3つするためにお墓参りしました。
そして、実母、実父、義母へ同じ報告をしました。

・脱サラする

・再婚する

・家を売る

 

義母は、全てに理解を示してくれましたが、実家は予想どおりの古い考えで全部否定してきました。

この歳で親ブロック!

何の根拠もない理由や半径500メートルぐらいの常識で話してきます。

親心からくる言葉とは思うのですが、そのもとになっている知識や考えが古すぎて子供の人生に制限を加えることを無自覚に行うことが良くないです。

私は、再婚相手との人生設計、自分の子ども達に対する考えを話して、理解を促しました。
その後、孫(私の父母からすれば曾孫)の写真と動画を見せました。
この孫(スマホの中の動画、写真)に助けられました。
スマホがあって良かった〜

娘が、子を生んでくれたおかげです。
その娘を育ててくれた妻に感謝。
そして理解を示してくれた義母に感謝です。
義母は、妻が亡くなった半年後に夫を亡くしています。
その義母から、「幸せになって欲しい。これからもお墓参りには、一緒に来て貰えると嬉しい」と言われ、涙が流れました。

 

亡くなった妻が入院中の病院で、最後に言った言葉を思い出しました。

「ここに一緒にいて欲しい」

その時、病状が急変するとは思わず、「また来るよ」と仕事に戻ってしまいました。
あの時、休暇を取って病院にいれば良かったと後悔しています。
自覚はありませんでしたが、「仕事」を優先順位の最初にしていたことによる後悔です。

このことは、退職を決意した理由の1つでもあります。

これからは、再婚する妻のことを「最優先」にして生きていきたいと思います。
そのことが、私にとっての「幸せ」になります。

 

合掌